キャンパスライフ

2020年5月31日

【キャンパスのひと】豊岡正梧(とよおか・しょうご)さん(文Ⅰ・2年)

 

のほほん平和主義者

 

 和歌山、大阪、京都で育った生粋の関西人。しかし「あまり押しが強くないから関西人ぽい性格ちゃうかも」と穏やかに笑う。争い事は嫌いで平和が好き。友人からもよく「ピースメーカー」と呼ばれるのだとか。

 

 身の回りの平和だけでなく、世の平和にも昔から興味を持つ。「勉強が直接仕事に生かせそうやし、少しでも世の平和に貢献できるかと思って」法曹を目指し、文Ⅰに入学。法学の授業だけでなく、理系科目や語学の授業にも熱心に取り組む努力家だ。また「話のネタが尽きない親友もできて東大に来て本当に良かった」とほほ笑む。

 

 東大での学業の傍ら、現在は司法試験予備試験の合格を目指して予備校の勉強にも励んでいる。現在一番興味がある職は裁判官なのだとか。どんな職に就いても、のほほんとした雰囲気で周りを安心させること間違いなしだ。


この記事は2020年5月19日号から転載されたものです。本紙では他にもオリジナルの記事を掲載しています。

ニュース:偶然の出会い、自宅からでも 学生発・オンライン交流の場が続々
ニュース:新型コロナ 東大病院など、陽性患者へ特定臨床研究開始
ニュース:東大、新規二つを含む計五つの支援策を提示
ニュース:東大、国と東京都の基準に沿って行動制限維持
ニュース:総合図書館、資料貸し出しと複写物提供を開始
ニュース:高い教員自給率の弊害 東大外の人材導入で自由な研究を
ニュース:クラスサポーター 教員の需要上回る志願者数
ニュース:小惑星の軌道を微粒子から検証
企画:コロナに揺れる日本経済 東大教員が分析する今までとこれから 
企画:うちで過ごそう 今見たい韓国映画3選
研究室散歩:@国文学 田村隆准教授(東大大学院総合文化研究科)
サーギル博士と歩く東大キャンパス:⑦オンライン授業 前編
100行で名著:『旅をする木』星野道夫著
キャンパスのひと:豊岡正梧さん(文Ⅰ・2年)

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、STORES.jpのオンラインストアを休止しております。申し訳ございません。
定期購読の方には登録されたご住所に届けられますが、物流の混乱で遅れが発生する場合がございます。
あらかじめご了承ください。

タグから記事を検索


東京大学新聞社からのお知らせ


recruit

   
           
                             
TOPに戻る