SPORTS 2019年4月8日

【部員が見る東大軟式野球2019春③】西野投手の好投で法政大下し序盤戦勝ち越す

軟式野球部春季リーグ第3戦vs法政大学(3月19日)

 

東大 0 1 0 0 0 1 0 1 0 | 2

法政 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0

 

 一勝一敗となり白星を先行させたい東大は連戦で疲労の残る中、第3戦を迎え法政大学と対戦。先発投手として開幕戦で完封勝利を収めた絶対的エース西野(育・4年)がマウンドに立つ。

 

 試合は二回に動く。先頭打者の吉川(工・3年)が二塁打で出塁すると、川野輪(理Ⅰ・2年)がすかさず犠打を決めて一死三塁となる。東大はこの場面でヒットエンドランを敢行。保知(経・3年)が完璧に打球を転がし内野ゴロの間に1点を先制する。

 

決勝点となる打点をあげた保知(経・3年)(写真は軟式野球部提供)

 

 1点を追う法政大学は三回と四回に西野を攻める。三回裏、西野が先頭打者に四球を与えると続く打者に安打を浴び、さらに犠打で1死二三塁となる。しかし西野はこのピンチを切り抜ける。続く四回裏には東大の内野陣にエラーが続いてしまい、三塁まで進まれるものの三振を奪って無失点でまとめた。

 

 西野の力投に応え追加点を奪いたい打線は八回に先頭の保知が粘って四球を選ぶと盗塁を決める。西野の犠打で三塁に進めると、続く村田(理Ⅰ・2年)に投じられた二球目でスクイズを実行する。これを村田はしっかりと決めて東大は待望の2点目を奪った。

 

 前半こそピンチが続いたもののこれを切り抜けた西野は尻上がりに調子を上げていく。五回以降は毎回の奪三振で法政打線を寄せ付けず、二塁すら踏ませない圧巻の投球を披露する。野手陣もこれに呼応し川﨑(経・4年)の好捕などで西野を盛り立てていった。

 

 そのまま試合は2対0で東大の勝利で終わり、西野は二登板連続の完封勝利となった。

 

被安打わずか1の完封勝利に導いた先発投手西野(育・4年)(写真は軟式野球部提供)

 

 春季リーグ戦優勝に向け序盤を二勝一敗と勝ち越せており、少し間をおいて4月から再開するリーグ戦においてもこの流れを途切れさせずに白星を積み重ねていきたい。

 

文責:軟式野球部 菅野雅之(文Ⅱ・2年)

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