SPORTS 2016年5月6日

開始9分で先制も、3連続失点で開幕2連敗 ア式蹴球部男子

 ア式蹴球部男子は4日、東京都大学サッカーリーグ1部第2節で立正大学と戦い、1―3で敗れた。前半9分に多田憲介選手(経・3年)が先制点を挙げるも、後半終盤に守備が崩壊し3失点。東大は1日のリーグ開幕戦で日本大学に1―4で敗れており、開幕2連敗となった。

 

東 大 1 0|1

立正大 0 3|3

 

 開幕戦を落とし、勝利が欲しい東大。強い風が吹き荒れる本郷キャンパス御殿下グラウンドで、立正大学とのホーム開幕戦に臨んだ。

 

 前半早々、東大が試合を動かす。味方からパスを受けた多田選手が前半9分、ペナルティエリアに侵入し、中央に切り込み相手を振り切ってシュート。ボールはゴール右隅に突き刺さり、東大が1点をリードする。

 東大は前半、前線からの厳しい守備で流れをつかむ。ボールを奪われても即座に複数人でプレスを仕掛け、立正大にボールを持たせない。前半32分には中央から痛烈なミドルシュートを打たれるも、ゴールキーパーの石川悠吾選手(養・4年)がボールを外に弾き出した。

 直後には長久保凱生選手(農・4年)が右サイドを突破し強烈なミドルを放つも、ボールはゴールの少し左に。前半終了間際にはペナルティエリア内で東大の選手が倒されたが、ファールは無し。追加点を奪えないまま前半終了となった。

 

 後半は両校とも攻めあぐねる展開に。後半26分には立正大のクロスに合わせたヘディングが東大ゴールに飛ぶも、石川選手がセーブ。後半31分には東大が前線でボールを奪い、抜け出した服部直弘選手(工・3年)がシュートするが、立正大ゴールキーパーに阻まれた。

 このまま勝利を収めたい東大だったが、後半36分に失点。ロングボールに抜け出した立正大FWにゴールを決められ、試合を振り出しに戻される。

 すると前線から精力的に継続していた守備が崩壊。3分後の後半39分に混戦の中から逆転ゴールを許すと、後半ロスタイムには守備の統率の乱れから追加点を奪われる。

 

 終わってみれば3失点の大敗で、開幕2連敗。第3節は山梨学院大学と、5月8日正午から本郷キャンパス御殿下グラウンドで戦う。

 

(取材・石原祥太郎)

 

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