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2017年07月22日

医・上田教授ら 細胞レベルでがん転移解析可能に

 上田泰己教授(医学系研究科)らは、臓器の組織などを高度に透明化し、がんの転移を全身・全臓器において1細胞レベルの解像度で解析可能にする技術を開発した。がんのみならず、自己免疫疾患などさまざまな病気の病態解明や治療法開発が期待される。研究成果は米科学誌「セルリポーツ」(電子版)に現地時間5日付で掲載された。  がん転移の研究では、少数のがん細胞から成る微小な転移を観察する技術が確立されていな
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