文化 2024年03月28日 【100行で名著】労働の常識をぶっ壊せ! 栗原康『はたらかないで、たらふく食べたい』 100行で名著文化 「はたらかざるもの食うべからず」。この世の摂理として受け入れられているこの格言に対し異議を唱えるのが、著者の栗原康氏。みんなで助け合って、はたらかないでも食べていける楽しい世界をつくろうではないか。そして、新たな格言として著者は提言する。「はたらかないで、たらふく食べたい」 アナキズム研究者である著者が感じたこの世の不条理が、軽妙な筆致でつづられ 続きを読む 【100行で名著】労働の常識をぶっ壊せ! 栗原康『はたらかないで、たらふく食べたい』 2024年03月28日 100行で名著文化 【100行で名著】絶え間なく壊される秩序としての生命 福岡伸一 『生物と無生物のあいだ』 2024年01月11日 100行で名著 【100行で名著】悲しみの中を生き抜く「本物の強さ」とは 若松英輔『生きる哲学』 2023年12月05日 100行で名著文化文学本 【100行で名著 拡大版】ディスカッションで見えてくる本の魅力 編集部員の思い出の児童書 2023年10月24日 100行で名著文化本 【100行で名著】いま、『カフカ短篇集』を読む。 フランツ・カフカ著、池内紀編訳『カフカ短篇集』 2023年06月19日 100行で名著文学本 【100行で名著】「グロい」だけではない人間ドラマ 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に』 2023年06月09日 100行で名著文学本 【100行で名著】「くだらないことだけ書いた」文学 マンボウが行く変てこ青春航海記 北杜夫『どくとるマンボウ航海記』 2023年05月31日 100行で名著文化文学連載 【100行で名著】「ふり」はいつしか本当に? でこぼこステップファミリー 宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』 2023年04月24日 100行で名著 【100行で名著】奇跡と軌跡「寄り添う人」としてのイエス像 遠藤周作『死海のほとり』 2023年04月11日 100行で名著 【100行で名著】 償いにみるフィクションの可能性 イアン・マキューアン『贖罪』 2023年01月17日 100行で名著 1 2 3 »