COLUMN 2016年2月7日

受験生応援! 君が通う街 東京案内 その②渋谷

センター試験が終わり、受験生のみなさんは二次試験の勉強に本腰を入れて取り組んでいる頃だろう。残り20日をきった受験生生活を応援するために、東大新聞では勉強にはげむ受験生を応援する特別企画「二次試験カウントダウン」を行っている。 二次試験まで残り18日の今日は、合格すれば通うことになる東京の魅力を紹介する。  

駒場キャンパスに通う東大生の遊び場、渋谷。クラスコンパの会場やサークルの集まりなどで渋谷マークシティーの1階(通称マーク下)を集合場所にし、飲食店に繰り出していく東大生は多い。飲み食いの場所としてはもちろんうってつけだが、渋谷の魅力はそれだけではない。

 渋谷には映画館が多い。ヒューマントラストシネマ渋谷やTOHOシネマズ渋谷といった、比較的大きな通常の映画館に加え、古き良き映画や全国的に放映されていないような映画作品を扱う名画座もそろっている。

渋谷写真.jpgキノハウスはドイツ語で「映画の家」の意味。カフェと映画美学校も併設されている

 例えば、円山町にある映画の多機能拠点「キノハウス」には、オーディトリウム渋谷などの名画座が入っている。名画座で映画を鑑賞する際、大学生は往々にしてチケットを安く手に入れられるので嬉しい。小規模な劇場空間に親しみを覚えるという人もきっといるだろう。駒場の立地を生かして映画館に通い詰める生活というのは、いかがだろう。

映画館だけではない。他にも、日本初の大型複合文化施設「Bunkamura」は、映画館はもちろん、劇場やコンサートホール、美術館を兼ねる。好奇心旺盛な人にはたまらない空間だ。劇場であれば、渋谷パルコに入っているパルコ劇場他、大小多くの劇場が構える。こうした芸術性豊かな一面に触れずして渋谷を知った気になるのは早いだろう。

ただ、そういうお堅いのはあんまり……という人は、ライブハウスもお勧め。バンドを組んでいた新入生などは、ワクワクするのではないだろうか。例えば、Shibuya-O Groupが運営する各種ライブハウスや、AKB48などのアイドルもライブを行うことがあるSHIBUYA-AXがある。

 ハイカルチャーとサブカルチャーの交差点、渋谷は、原宿とは駅一つ分しか離れていない。また、サブカルチャーの中心地的地位を占める下北沢や、多くの服飾店が立ち並ぶおしゃれな街、表参道など多様な遊びを提供してくれるスポットからもほど近い。ぜひとも渋谷を足がかりに、東京の先端文化、古典文化を意欲的に探ってみてほしい。 (文 編集部)

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