COLUMN 2015年2月12日

東大多浪物語③

二次試験まで残り13日の今日は、現役東大生の合格体験談を紹介します。

前回に引き続き、3年間の浪人生活の末、東大合格を果たした長谷川真邑さん(24)のお話です。

多浪ならではの話を伺いました。

合格体験談.jpg

――浪人生の方々に、何かアドバイスはありますか。

自信をもってください、ということは言いたい。だって、一年ないし二年多く勉強しているんですよ。量では、絶対に現役に負けていないはずです。

僕も当時は自信がなかったんです。現役ですごく頭が切れる連中に対して、引け目を感じてしまうというか。今思うと、もっと自信もってよかった。受験って精神力とか、馴れとかが大事ですから、その点も浪人生の方が有利なはずです。絶対に自信をもってください!

――力強くて、読者の方も励まされると思います。最後に、大学入学後の生活に関して、何かあれば教えてください。

これも多浪ならではだと思うのですが、まわりの同級生が年下なので、自分も若い心でいれるんです(笑)。あと、年下の先輩を持つようになりますが、これは良い経験ですよ。しっかり学年をわきまえて、敬語を使うようにしています。

ただ、入学当初は不安でしたね、年齢がやっぱり違いますから。ただ、僕が最初に配属された語学のクラスでは、一浪が10人、多浪が四浪まで含めて僕も入れて3人と、ありえないほどに浪人生が多かったんですね。教務課、浪人生を固めてるんじゃないかなぁ(笑)

皆さんに言っておきたいことは、「どんな入り方をしても、大学は楽しい」ということ。間違いありません。あとは、「勉強嫌いだと、東大に来ても幸せになれない」ということ。大学はどこ行っても楽しいんですから、自分のプライドのためだけに目ざすのは、苦しいんではないでしょうか。

――浪人生の方は励まされたと思います。ありがとうございました!

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