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2017年2月9日

人文社会系、夏季入試導入へ 修士課程で18年度から

 人文社会系研究科修士課程の一部専門分野は、2018年度から従来の冬季入試に加え夏季入試を導入すると決定した。卒業見込みである、または卒業論文のない夏季入試の受験生は、研究計画などを記した論文を卒業論文に代えて提出する。各分野の定員数は17年度と同じ。博士課程で実施の予定はないという。

 

 夏季入試を導入するのは言語学や社会学など14専門分野。そのうち、文化資源学と文化経営学は、社会人枠でのみ夏季入試を実施する。夏季入試導入の理由について、人文社会系研究科の大学院係は取材に対し「各専門分野の見解を集約しているわけではなく、厳密に答えられない」と前置きした上で「受験機会を複数化することで進学か就職かで迷っている学生に新たな選択肢を準備し、他大学出身者などにもより多くの機会を提供しようとするのが研究科の多くの部分で共有されている目的」だと回答。導入しない分野もある理由は「答えられない」とした。

 

 18年度夏季入試では、17年6月26日までに出願し、8月26日に筆記試験、9月2日に口述試験などを実施する。9月15日には最終的な合格者が決定する。東大では今回決まった人文社会系研究科修士課程の他に、法学政治学研究科修士課程や工学系研究科博士課程、学際情報学府修士・博士課程などが複数時期に入試を実施している。

 


この記事は、2017年2月7日号からの転載です。本紙では、他にもオリジナルの記事を掲載しています。

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