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2016年6月2日

「逆境に打ち勝ち、リーダーとして道を切り開くには」 ~東大駒場の大人気講義、瀬地山角先生のジェンダー論スピンオフ講演~

 学生の皆さん、こんにちは。東大女子同窓さつきです。

 突然ですが、皆さんはこれからいつか必ず、逆境に出います。ときに、自ら招き、ときに、理不尽に降りかかり、それでも現状を打破しなければなりません。

 今回は、常に「女性初」と言われながら、各分野でパイオニアとなって道を切り開き、その道の第一人者となった、「スーパーな」先輩方を4名お招きしています。彼女達は、なぜ逆境に打ち勝ったのか。それは、強靭なメンタルか、いや自己鍛錬か、はたまた叡智と機知にとんだセンス所以なのか。自分以外アウェイ、そんなときのためにも、人生のヒントが必ずここにあります。

 また、卒業生はどなたでもご参加いただけます。今年は東大に女子学生が入学して70年。そしてさつき設立55周年。
 実はこのシンポジウムは、駒場の瀬地山角先生の大人気講義ジェンダー論の授業から発案され、東京大学男女共同参画室の後援を得て企画しました。東大における男女共同参画の歴史に興味のある方、現状や今後の展望について一緒に考えたい方など、男女問わず幅広いご参加をお待ちしております。

 参加希望の東京大学・大学院在学生、及び卒業生の方は、下記のリンクのフォームよりお申込みください。
※学生用の記入フォームになっておりますが、卒業生の方も卒業年を記載してそのままご利用頂けます。
http://www.satsuki-kai.net/55aniv_guidance/

【開催概要】
日 時: 6月11日(土)13時半〜16時(13時開場)
場 所: 東大駒場キャンパス内21KOMCEE 内ホール(200名収容)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_55_j.html

パネリスト:4名

■文部省(当時)初の女性キャリアで、元文部科学大臣の遠山敦子さん(1962年法学部卒)

遠山さん(中央)と主催の学生ら
遠山さん(中央)と主催の学生ら

 

■科学ジャーナリストとして幅広く活躍中の朝日新聞記者、高橋真理子さん(1979年理学部卒)takahashi

 

■国際宇宙ステーション「きぼう」のロボットアーム開発を担当した、「ロボットアームの母」大塚聡子さん(1985年年工学部卒)

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■シャネル、ダンディズムなど、過去2000年の男女ファッション史から最新モード事情まで研究する服飾史家、中野香織さん(1987年教養学部卒)
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参加資格:現在東京大学・大学院に在学中の学生、及び卒業生(男女は問いません)

※入場無料、途中入退室可
※事前申込制ですが、お席に余裕があれば当日参加も可能です。

当日の進行予定
13:30~ 開挨拶(さつき代表幹事、祝辞紹介)
13:40~ パネリストによる講話(お一人15~20分程度)
15:00~ 場の学生との意見交換
15:50~ 閉挨拶(学生有志代表)

主 催: さつきと女子学生有志
後 援: 東京大学 男女共同参画室

詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
http://www.satsuki-kai.net/55aniv_guidance/
お問い合わせ先:satsukikai.55aniv@gmail.com

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