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2015年10月28日

東大生のアイドルコピーダンスユニットが新人戦で準優勝

東大生のアイドルコピーダンスユニット「東大Honeypot」は13日、新宿ReNY(東京都新宿区)で開催された大学生のアイドルコピーダンスコンテストの新人戦「UNIDOL2015 Fresh」で準優勝した。全14ユニットで優勝したのは、明治大学の「Copia」。 東大Honeypotは今年8月に結成された東大生5人組ユニット。「偏差値だけじゃない可愛さ日本一ユニドル」を目標に掲げている。本番では、アイドルグループ「私立恵比寿中学」の「仮契約のシンデレラ」など4曲のダンスを披露した。 「UNIDOL」は「University Idol」の略で、「普通の女子大生が、一夜限りの“アイドル”としてステージに立つ」がコンセプト。2012年から始まった。新人戦には、UNIDOLの大会初出場ユニットと出場経験のあるユニットの1年生のみが出場できる。順位は審査員と観客の投票で決定。年2回、本大会も開催される。   ◇東大Honeypotインタビュー   ――準優勝おめでとうございます リハーサルで失敗が多く、まさか準優勝出来るとは思いませんでした。本番では失敗してもいいから楽しんでやろうと思ったのが良かったのかと思います。投票してくれた観客の皆さんに感謝の思いを伝えたいです。   ――ダンスの構成についてどんな点を工夫しましたか 自分たちがアイドルオタクなので、オタクがみんなで盛り上がることのできる選曲にしました。「微分積分ぶんぶんぶん」という合言葉も使いました。審査員からは「東大生である点を嫌味なほど押し出した構成で、分かりやすくて評価できる」と言われましたね(笑)。   ――今後の目標は 冬に開催される本大会にも出場して皆さんを楽しませたいです。応援よろしくお願いします。   (取材・文 横井一隆)

準優勝が決まり、感動を分かち合う東大Honeypot(撮影・横井一隆)
準優勝が決まり、感動を分かち合う東大Honeypot(撮影・横井一隆)

 

UNIDOL2015―16 Winter 関東予選の様子はこちら

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