SPORTS 2019年4月21日

アメフト オープン戦初戦で下位チームに辛勝 後半は苦しい試合運びに

 アメリカンフットボール部(関東学生1部リーグ上位TOP8)は4月20日、オープン戦初戦を本郷キャンパス御殿下グラウンドで帝京大学(関東学生2部リーグ)と戦い、11―7で勝利した。東大は序盤こそ好調だったが、時間が進むにつれて苦しい試合展開に。両チーム共に今年度初戦ということもあってかミスが目立つ試合になったものの、東大にとっては下級生の好プレーなど収穫もあった。次戦は5月11日午後0時30分から、京都大学とアミノバイタルフィールドで戦う。

 

第4Q、相手のクオーターバックにタックルを決める側島選手(右)(撮影・中井健太)

 

東 大|7400|11
帝京大|0007|7

 

 試合は帝京大のキックオフで開始。東大は馬渡健裕選手(理Ⅰ・2年)のリターンで敵陣23ヤードまで進むが、攻撃権を更新できず、フィールドゴール(FG)も不発に終わり先制できない。それでも次の攻撃では、再び馬渡選手のリターンを起点に着実に前進。最後は東谷健人選手(工・4年)がフィールド右奥へと倒れ込んでタッチダウン(TD)を決め、7点を先制する。

 

 

 守備陣は、中央付近でのランを多用する相手をしっかりと押しとどめ、東大側の陣地に侵入させない。第2クオーター(Q)序盤には、相手をゴールラインから押し出し2点をもぎ取ることに成功する。第2Q中盤にもゴールライン間際に相手を追い詰めると、最後は相手がスナップ(攻撃開始時、味方のクオーターバック(QB)にボールを渡すこと)を上に逸らしてしまい、ボールはゴールラインの外へ。再び東大に2点が追加される。

 

 

 このまま東大のペースで試合が進むと思われたが、第2Q以降、徐々に攻撃陣が不調に陥る。攻撃のパターンを読まれる、FGをブロックされるなど相手守備陣に苦戦した上、ファンブルやスナップミスなど自滅も多発。第4Q序盤には東大陣のゴールライン間際でボールを奪われ、相手に東大陣5ヤードからの攻撃を許すと、そのまま中央を突破されTD。4点差に詰め寄られる。

 

第4Q序盤、東大は相手にTDを決められ4点差に迫られる(撮影・中井健太)

 

 徐々にパスの比重を増やし、QB自ら走るなど的を絞らせない攻撃を繰り出す相手に、東大の守備陣も苦戦。第4Q中盤にも再び東大陣地に攻め込まれる。相手は4回与えられる攻撃権のうち、4回目を通常の陣地回復ではなく攻撃権更新に充て、逆転を狙う構え。攻撃権更新まで残り約2ヤードと危険な場面だったが、パスの受け手を探す相手QBに側島眞太郎選手(理Ⅰ・2年)がタックルを決め、相手の勢いを削いだ。

 

(小田泰成)

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