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2018年5月31日

関東学生アメフト連盟 日大に今季出場資格停止処分

 関東学生アメリカンフットボール連盟(KCFA)は5月29日、日本大学(関東学生1部リーグTOP8)の2018年シーズン終了までの公式試合の出場資格停止処分を発表した。日大選手の、5月6日の対関西学院大学(関西学生1部リーグ)戦での悪質な反則行為を受けたもの。出場資格停止となったチームは、リーグ戦では全試合不戦敗となり、リーグは自動降格となる。ただし、日大がチームとしての原因究明と実効性のある再発防止策、チーム改革を策定・実施し、KCFAの理事会から十分な改善がなされたと認められた場合、2018年度中でも出場資格停止は解除される。

 

記者会見で処分を発表するKCFA幹部

 

 関東学生1部リーグBIG8所属の東大は5月14日、「指導者を含めての正式な処分や再発防止策が講じられていない」として、6月9日に予定されていた日大とのオープン戦中止を発表した。その後5月18日までに、春季オープン戦で日大と対戦する全てのチームが試合の中止を発表していた。

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