SPORTS 2018年5月26日

硬式野球 立大エースに抑え込まれ1-7で完敗

 硬式野球部(東京六大学野球)は5月26日、立教大学との1回戦を戦い、1-7で敗れた。東大は先発の小林大雅投手(経・3年)が初回から2点を失う。四回に3連打で1点を返すが、直後の五回に小林投手と続く宮本直輝投手(育・3年)が計3失点を喫して突き放され、その後は反撃できないまま試合終了を迎えた。この試合の前、明治大学が法政大学に敗れたことで、慶應義塾大学の2季連続優勝が決定した。開幕から9戦全敗の東大は、明日27日午前10時半から負ければ今季最終戦となる立大との2回戦に臨む。

 

五回、右越えの本塁打を浴び肩を落とす小林投手(撮影・関根隆朗)

 

立大|200130010|7

東大|000100000|1

 

 東大は21日時点で防御率リーグ7位の3.09を誇る小林投手が先発。初回、2者連続四球などから2死二三塁の場面を迎えると、二塁への内野安打で三塁走者が生還。さらに二塁手による一塁への悪送球の間に二塁走者も生還し、2点を追う展開となる。

 

先発の小林投手 (撮影・関根隆朗)

 

 四回、打線は先頭の岩田昂之選手(工・4年)と続く三鍋秀悟選手(工・4年)の連続安打で無死一三塁とすると、4番・岡俊希選手(文Ⅰ・2年)が左前に適時打を放つ。なおも無死一二塁の場面で、今季本塁打を記録している新堀千隼選手(理Ⅱ・2年)が打席に入るが、初球を打ち上げてしまい遊飛に倒れる。後続の打者も2者連続三振を喫し、好機を生かせない。一挙に得点して流れを引き寄せたいところだったが、1点でこの回の攻撃を終える。

 

四回、適時打を放ちガッツポーズする岡選手 (撮影・関根隆朗)

 

 すると五回、小林投手は108キロの甘く入ったカーブを先頭打者に捉えられ、これが右越えの本塁打に。続く打者にも単打を許した小林投手はここで降板。代わった宮本投手も初めての打者に中前打を放たれると、犠打・犠飛でさらに追加点を許し、相手の流れを止められない。この回東大は3点を失って突き放される。

 

 六回以降投手陣は立ち直りを見せるが、相手エースの低めに落ちる変化球を交えた投球の前に、打線は走者を出すことすらできない。五回以降の全ての回を三者凡退とし、反撃できないまま試合終了。試合を通して東大打線で出塁したのは4人にとどまった。

(石井達也)

 

2018年6月1日20:15【記事修正】第4段落「宮本投手も初めての打者に中前適時打を放たれる」は「宮本投手も初めての打者に中前打を放たれる」の誤りでした。おわびして訂正します。

 

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