イベント

2019年8月20日

ベストセラー本から自分らしいキャリアを探る対談イベント 8月29日開催

 米国の18歳の大学生が、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スティーブン・スピルバーグなどにさまざまなアプローチをすることでキャリアをスタートする物語『The Third Door』。米国でベストセラーとなったこの本の邦訳版(『サードドア』)が、東洋経済新報社より出版されることになった。これを記念して、8月29日の14時からHELLO,VISITS東京大学で対談イベントが開催される。

 

 登壇者は、全米ベストセラー作家であり、現在IBM、ナイキ、アップルなどで登壇も行う、著者のアレックス・バナヤン氏と、世界初の技術でイノベーションを生み出しているスタートアップVISITS Technologies(株)の代表・松本勝氏。両者がこれまでの経験を踏まえ、自身の学生時代や自分らしいキャリアの築き方について語り合う。主催は東洋経済新報社。

 

画像はVISITS Technologies提供

 

 

▽プログラム(予定)▽

1. イントロダクション(主催社挨拶、書籍紹介)

 

2. 対談(通訳付き):

アレックス・バナヤン氏、VISITS Technologies代表取締役松本勝氏が、自身の学生時代やキャリアデザイン、日本の就職などについて議論

 

3. 学生とのQ&Aセッション

 

 

▽基本情報▽

場所:HELLO,VISITS東京大学(丸の内線本郷三丁目駅より徒歩5分)

日時:8月29日(木)14:00~16:00

申込方法:HELLO,VISITSオンライン登録ページより(応募多数の場合は抽選)。締め切りは8月24日(土)。

※参加者特典あり

 

 

▽作品・登壇者紹介▽

・『サードドア 精神的資産のふやし方』(東洋経済新報社)アレックス バナヤン・著、大田黒奉之・訳

発売予定日2019年8月23日

参考サイト https://str.toyokeizai.net/books/9784492046531/ 

 18歳の大学生がビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スティーブン・スピルバーグらにさまざまなアプローチをしながらインタビューをするところからキャリアをスタートし、19歳でシリコンバレーの投資家となる、「何者でもない自分が、何者かになる」物語。20歳のときに知っておきたい「連敗の必勝法」をつづっている。

 

・アレックス・バナヤン氏

 1992年8月10日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。作家。19歳でシリコンバレー投資家になった。世界最年少ベンチャーキャピタリスト、米国クラウン出版社史上最年少契約。フォーブス「30歳以下の最も優れた30人」、フォーチュンビジネス・インサイダー「金融分野で最もパワフルな人物」として選出・紹介される。自身の経験について、アップルやグーグルをはじめ多くの企業を対象に各地で講演を重ねている。

 

・松本勝氏

 東大工学系研究科修了後、ゴールドマンサクッスに入社。株式トレーダー、金利デリバディブトレーダー(ヴァイスプレジデント)を経て、10年、人工知能を用いた投資ファンドを設立。14年には現VISITS Technologiesを設立し、人のアイデア創造力、目利き力、アイデアの価値を独自の合意形成アルゴリズムにより定量化する特許技術「ideagram」や「デザイン思考テスト」(弊紙2019年7月30日号掲載)を開発。シリコンバレーと東京を拠点に、世界中の社会課題とその解決方法の可視化を、独自のマイニング技術とブロックチェーンによりリアルタイムに実現する研究を行っている。元文部科学省委員。10年、アームレスリング全日本選手権優勝。

 

【記事修正】2019年8月21日(水)13:35 申し込みページのリンクを挿入しました。

 

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