COLUMN 2020年3月16日

【受験生応援2020】地方出身東大生の上京体験記 ③女子1人暮らし前編「補助あっても慎重な物件選びを」

 新入生の皆さん、こんにちは!新生活の準備は進んでいますか?特に地方出身の人は住まい選びが大学生活を送る上でとても重要になります。そこで今回は、さまざまな居住スタイルの選択をした地方出身の東大生の体験をご紹介します。3人目は東大から2年間の家賃補助を受けた女子学生です。記事を読んで、自分に合った居住スタイルを考える際の参考にしてみてください!


 受験日に女子学生向けの住まい支援の案内をもらい、大学の補助が受けられたら幸運だと思い申し込みました。第10候補まで記入でき、どれも安くはありませんがセキュリティがしっかりした物件ばかりでした。私は特に部屋の条件にこだわりはありませんでしたが、申し込んでも落ちてしまったと話していた友人もいたので、候補についてよく考えて申し込むことをお勧めします。抽選の結果は合格発表日に電話で伝えられました。支援は4月からでしたが、諸手続き前に引っ越しました。ただ住み始めると、駒場キャンパスまで電車で片道40分程度かかる上に毎朝の満員電車が苦痛でした。地元で満員電車に悩んだことがなかったので、この点を考慮していなかったことを後悔しています。

 

 家具などは新学期のスタートまでに全てはそろえられず、徐々に生活用品を買い足しました。洗濯機や冷蔵庫など大きな家具は業者に作業をしてもらって良かったと思います。私はベッドを使っていますが、代わりに布団を使うと部屋が広く使えるらしいので、狭い物件に住む予定の人は頑張って工夫してください。一人暮らしを始めるに当たり、家事やお金の管理については不安でしたが、風呂場にカビが生えない方法を始めとした掃除のコツなど、生活の知恵を母に教えてもらいながら何とか生活しています。忙しい日々の中で毎食自炊する時間はないので、学食を利用して食生活を送っています。

 

 自由で楽なのが一人暮らしの良いところだと思います。入学前までは実家暮らしで、妹が2人いる騒がしい家庭だったので家族喧嘩が絶えなかったのですが、一人暮らしを始めてから家族間のトラブルがなくなりました。一方、家事は苦手なので、大変だと感じます。

 

 大学からの支援は2年間だけなので、2年生になると次の物件を本郷キャンパス近辺で探し始めました。引越しシーズンは引越し料金が高くなるので、秋ごろに引っ越しました。支援を受けられる期間は短くなりますが、3万円の補助があっても安い家賃ではなく、家族の手が借りられるのが秋ごろだけだったという事情もあり、引越し料金や家賃を安く契約できる早い時期に決めました。本郷に引っ越す時は早めに準備をして良かったです。

 

 一人暮らしを始める新入生の皆さんは不安なことも多いかと思いますが、きっと良い人生経験になります。生活が大変なときは家族や友人の助けを借りながら、一人暮らしを楽しんでください。

 

(理Ⅰ・2年・女子)

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