学術

2017年9月13日

【東大今昔物語】1986年1月28日発行号 引っ越し事情の昔と今

 11日の第二段階内定発表を終え、進学選択もいよいよ大詰め。あとは第三段階を残すのみだ。1人暮らしをする2年生にとっての悩みの種はきっと「引っ越し」だろう。

 

1986年1月28日発行号の紙面

 

 1986年1月28日発行号4面。「いざ本郷へ! 必勝・引っ越し戦略と実践」という記事がある。まず重要なのは場所だ。ここでは茗荷谷など5地域の特徴が書かれている。その中の向丘、千駄木、白山地域は「『大都会』や『センスの良い女子大生』とは縁が遠くなる」としつつも、安めな家賃など「意外な穴場」と紹介されている。この時はまだ東京メトロ南北線が開業しておらず、現在多くの東大生が住む駒込や王子が選択肢ではなかったらしい。

 

 もう一つ重要なのが引っ越しの時期。記者が各不動産業者の話を総合すると「三月に卒業する人の部屋が物件として出始めるのは一月下旬~二月上旬くらい」だが、「ピーク時には不動産屋に学生が殺到」ため、「良い所を望むなら早めに探すべき」という。

 

 一方2016年5月17日発行号4面の記事によると、本郷キャンパスから徒歩圏内に住む人が約8割。約半数が12月以前に部屋探しを始めるのだとか。引っ越しシーズンはすぐそこだ。

「東大今昔物語」では、過去の紙面から東大の今と昔を読み解きます。


この記事は、2017年9月12日号からの転載です。本紙では、他にもオリジナルの記事を掲載しています。

 

 

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