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2023年11月23日

【駒場祭おすすめ企画紹介④】UGBAS ウガンダ野球を支援する会、情報学環教育部 有志

駒場祭おすすめ企画紹介#4

 

 第74回駒場祭が11月24(金)〜26日(日)に開催される。4年ぶりに企画構成員・来場者ともに入構制限が撤廃された。対面での発表のほか、一部オンラインの企画もあり、いずれも創意工夫に富んだものとなっている。本特集では、多種多様な企画の中から11の東大新聞おすすめ企画を選び、各担当者に寄稿してもらった。(写真は各団体の提供)(構成・岡部義文)

 

UGBAS ウガンダ野球を支援する会

 

 私たちUGBASはウガンダ野球の支援を行っている団体です。今読んでいただいてる方に我々の団体やウガンダ野球の存在を知っていただけたことを嬉しく思います。ほとんど知られていないとは思いますが、ウガンダはアフリカで2番目の実力を持っておりMLBのアカデミーがあるなど野球の実力がある程度高い国となっています。当団体は2014年に結成され、今年で活動開始から約10年となります。主な活動内容としてはウガンダに対してリーグの運営等の活動に対する金銭的支援、ボールやバットといった道具の支援を行うほか約2年に1度現地視察を行っております。駒場祭に向けてはコーヒーの仕入れに奔走し、苦労もありながらコーヒーの仕入れ先の方々の支援もありウガンダ産、アフリカンブレンドのコーヒーを仕入れることができました。駒場祭では屋外でウガンダ産やアフリカンブレンドのコーヒーの販売を行い、そこで得た収益をウガンダの野球連盟に送るといった活動を行っております。駒場祭当日は我々の活動に関する詳しい説明もできますのでご興味ある方は是非お気軽にお立ち寄りください。ウガンダ産、アフリカンブレンド共に美味しいコーヒーをご用意してUGBAS一同お待ちしております。

 

 

 

UGBASウガンダ野球を支援する会_駒場祭おすすめ企画
ウガンダにて

 

【団体名】UGBAS ウガンダ野球を支援する会
【企画名】UGcafe
【開催日時】11/24〜26 3日間終日  
【実施形態】対面
【開催場所】1号館西A2

 

情報学環教育部 有志

 

 東大大学院情報学環教育部は、メディア・ジャーナリズム・コミュニケーションについて2年間にわたって学ぶことのできる、1学年約30人の教育組織です。1949年設立の新聞研究所教育部に起源を持ち、来年で75周年を迎えます。東大生だけでなく、社会人や留学生、他大学を本所属とする学生なども在学し、20代から60代までのさまざまな背景を持つ人たちが一緒に学んでいます。

 

 駒場祭では、有志でボルシチの店「キーウの台所」を出店します。ボルシチはウクライナ発祥の料理で、世界3大スープのひとつ。日本の味噌汁に近い存在ともいわれ、現地では身近な料理として1年を通して親しまれています。そんなボルシチを通じ、戦争や平和について考えてみようという企画です。また駒場祭終了後には、「キーウの台所」の売上の一部をウクライナに寄付する予定です。

 

 ボルシチのレシピは、ウクライナに駐在した経験のあるジャーナリストの社会人学生が教えてくれた本格派。5月から約半年間、本場のボルシチの味を再現するため試行錯誤を重ねてきました。秋の太陽の下、強い風にも負けないひまわりのように、心に沁(し)みる本場のボルシチをご賞味ください!

 

情報学環教育部_駒場祭おすすめ企画
情報学環教育部は東大随一の多様性を誇る

 

【団体名】東京大学大学院情報学環教育部 有志
【企画名】キーウの台所(ボルシチ販売)
【開催日時】11/24〜26 (各日売切しだい終了) 
【所要時間】なし(随時提供)
【実施形態】対面
【開催場所】1号館西B

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