2025年5月16日

五月祭目前!5月号「五月祭特集号」の見どころを一挙紹介

 

 新緑が深まり、開催が目前に迫った第98回五月祭。東大新聞では、今年も「五月祭特集号」と題して、五月祭の注目企画を紹介。各企画の魅力や、学術系団体の普段の活動、準備に至るまで、読むと五月祭をもっと楽しめる特集を掲載しています。

 また、五月祭は東大生が学外の人と関わる貴重な機会であるため、この機会に東大生と社会の関わり方について考えてみようということで、「東大生と社会」に関する特集も組んでいます。

 

 こちらのページでは、5月13日発行の「五月祭特集号」の特集記事の見どころを一挙紹介します。

 

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第98回五月祭 東大新聞おすすめ企画9選

 

 本特集では東大新聞が選んだ9企画を紹介する。アカデミックで深い学びを得られる企画、美味しい食を楽しめる企画、パフォーマンスなど幅広くそろっている。どの企画も引き込まれること間違いなし。ここに掲載した以外にも多くの面白い企画がある。当日は、さまざまな企画に積極的に足を運んではいかがだろうか。

 

東大新聞おすすめ!学術系企画深掘り

 

 東大といえば学術とのイメージを持っている人も多いのでは。東京大学法律相談所の「法律相談所模擬裁判」、東京大学鴨田ゼミの「東大の木で!森を感じる工作体験」、工学部都市工学科の「私と都市の工差点」の三つの学術系企画を取り上げる。普段の学習・活動内容から、企画の意図など詳しく掘り下げる。これを読めば、より企画を楽しめるのでは。

 

東大は通過点 心の赴くままに挑戦して 塩崎彰久さんインタビュー

 

 弁護士としてのキャリアを歩んだ後、政治家に転身。現在衆議院議員で自由民主党副幹事長を務める塩崎彰久さんにインタビュー。東大生はこれから社会とどのように関わっていくべきか。どのような貢献ができるのか。仕事で多くの人々と関わってきて感じたことや、五月祭の思い出などについて、話を聞いた。

 

【東大生と社会】能登町で活躍する東大生の姿

 

 フィールドスタディ型政策協働プログラム(FS)という、東大が学内生向けに実施する課外活動プログラムがある。このプログラムには能登町も参加している。FSで地域と関わる中で感じたことを参加者の東大生に座談会形式で聞いた。東大生を受け入れて感じたことや東大生に期待することについて、能登町役場の灰谷貴光さんにインタビューした。

 

五月号発行責任者より

 

 「五月祭特集号」では、読者の皆さまに五月祭をより楽しんでいただけるよう、企画の魅力や準備での工夫、普段の活動との関わりや企画を行う意図など、さまざまなことを載せています。飲食系や実演系、学術系に至るまで幅広い企画を取り上げています。特に学術系企画については重点的に扱っており、東大の学術に興味のある方に特に楽しんでいただけると思います。

 

 また、「東大生と社会」も本号のもう一つのテーマです。

 巻頭インタビューで、多様な人々と政治家として関わってきた経験のある塩崎彰久衆議院議員にインタビューしました。五月祭の思い出や魅力に加え、東大生はこれからどのように社会と関わるべきか、東大生のあり方についてなどを聞きました。

 FS能登町に関する特集でも、東大生と社会の関わり方について取り上げています。東大生と、それを受け入れる地域の人両方の視点が分かる記事となっています。

 

 五月祭に足を運ぶ方が、本号を手にし五月祭をより楽しんでいただけますと幸いです。(3年・田中莉紗子)

 

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