スポーツ

2021年10月1日

ア式蹴球部男子、東農大に3失点で敗戦

 東大ア式蹴球部男子(東京都大学サッカーリーグ戦1部)は9月29日、リーグ戦第6節を東京農業大学と戦い0-3で敗れた。

 

自陣ゴール前での防戦シーンが目立った東農大戦

 

 試合序盤から東農大の前線での厳しいチェックに押され防戦に回り、自陣サイドからゴール前にボールを運ばれて、前半25分に東農大・細田に先制点を許した。攻守の切り替えでもディフェンス陣の連携が機能せず、中盤からのゲームの組み立てに苦しみ、ボールを奪われるシーンが目立った。

 

 後半の9分、東大GK・兒玉寛俊(理Ⅱ・2年)が前に出たところを、角度のないゴールライン際から東農大・佐々木に2点目を奪われた。後半16分には、中央から東農大・丸山にドリブルで持ち込まれ、3点目の失点を喫した。東大は後半16分にMF箕輪統(経・3年)を、32分に同じくMFの石丸泰大(文Ⅲ・2年)を投入したが、得点を奪うことはできず試合終了となった。

 

 輝きを見せたのは後半から出場した1年生FW吉本章(理Ⅰ・1年)。中盤から前線にボールがつながらない中、少ないチャンスに右サイドからドリブルで攻め上がったり、ゴール前で相手DFを背負いながらシュートを放つシーンも見られた。

 

後半から出場し、ゴール前でのチャンスに絡む1年生FW吉本章

 

 東大は、ディフェンス陣の連携の復調と、中盤から前を向いた時の攻撃パターンの組み立て、少ないチャンスを生かす決定力が増してくれば、勝機も見えてくる。9月から新主将を務めるMF松波亮佑(工・3年)は試合後「まず守備の意識を持ちながら、攻撃につなげていきたい」と語った。中盤でキープ力があり、東大のゲームメイクの要になっている松波だが、彼の守備での負担を軽減するためにも、ディフェンス陣の奮起を期待している。

 

 東大ア式蹴球部は16試合を消化し、1勝3分け、12敗で、勝ち点6。10月1日現在、最下位を低迷している。

 

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