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報道特集

2024年10月14日

東大総長が見た大学改革の現場② 小宮山宏名誉教授 大学経営と社会連携のこれから

 1990年代に国主導で始まった大学改革の議論は、2004年の国立大学法人化という形で決着を見た。今年は法人化から20年目の節目に当たる。法人化は国立大学に何をもたらしたのだろうか。大学の「自主・自律性」を尊重するという方針の下、国立大学は国の規制から解放されていき、運営における大学の裁量は拡大した。一方、学費問題で露呈した大学財政の行き詰まり、学内の合意形成の問題を一

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