LATEST NEWS 2020年4月14日

早大と「連携・協力の推進に関する基本協定書」締結 「日本の変革加速を」

 東大は3月30日、早稲田大学と「連携・協力の推進に関する基本協定書」を締結した。従来の国立大学・私立大学の間の壁を越えて共に新しい価値を創出し、両大学の強みを生かして、日本社会の変革を一気に加速することを目指す。同日早稲田大学大隈会館で開かれた調印式には、五神真総長、宮園浩平理事・副学長、白波瀬佐和子理事・副学長が出席。早大からは田中愛治総長らが出席した。

 

 両大学は「長年にわたり蓄積された知と人材が集積する大学こそが、社会変革を駆動する中心的な役割を担える」との考えで一致。今後は共同研究、人材養成、人材交流、研究施設・設備の相互利用の分野で連携を進めるという。

 

 調印式で五神総長は、大量生産・大量消費によって支えられた「資本集約型社会」から、インクルーシブ(包摂的)で多様性のある「知識集約型社会」への転換が進む今こそ、大学の知に基づく価値創出が求められていることを強調。国際化と社会の対話の面で先行している早大との連携で、大きな相乗効果を得られると期待をのぞかせた。早大の田中総長は、社会実装力のある人材をさまざまなフィールドに輩出する早大が東大と連携することで、新たな知を創造し、その成果の普及に貢献していきたいとした。


この記事は2020年4月7日号から転載したものです。本紙では他にもオリジナルの記事を掲載しています。

ニュース:新型コロナ 全部局対面型授業取り止め 不要不急の外出自粛を要請
ニュース:早大と協定締結 「日本の変革加速を」
ニュース:Society5.0 共同研究の成果を発表
ニュース:東大の足元は今④経営 より柔軟な経営へ 法人化以降の歩みをたどる
ニュース:駒場祭、ミス・ミスターコンを考える
企画:ミス・ミスターコンを問う
企画:ジェンダー教育を考える 価値観の違い乗り越え共存へ
研究室散歩:@技術経営学 坂田一郎教授(工学系研究科)
東大CINEMA:『一度死んでみた』
キャンパスのひと:上田開さん(文Ⅲ・2年)

※新聞の購読については、こちらのページへどうぞ。

同じ記者の記事

関連記事

合わせて読みたい

NEWS 2020年04月07日

2019年度総長賞 ピアニスト・角野さんと経・河野さんが大賞に

NEWS 2020年06月21日

新型コロナ 理研・製薬2社と基本合意 治療薬実用化目指す

NEWS 2020年06月22日

新型コロナ抗体検査 500例のうち陽性は4人

NEWS 2018年10月19日

THE世界大学ランキング 総合42位に上昇教育・研究で高評価

NEWS 2020年06月22日

2種類の塩基を同時に置換できる、ゲノムの次世代編集ツール開発

TOPに戻る