インタビュー

2024年05月18日

日本は水に困らない? 水について客観的な理解をしよう 沖大幹教授インタビュー

 今年の五月祭のテーマは「しずく融け合う、水模様」。人と人が出会う祭りを水面になぞらえたものだ。普段の生活で何気なく使っている水について、われわれは正しい理解ができているのだろうか。水の全てを扱う学問「水文学(すいもんがく)」の第一人者であり、「水のノーベル賞」とも言われるストックホルム水大賞の今年の受賞者で、春の紫綬褒章も受賞した沖大幹教授(東大大学院工学系研究科)は、水について表層的な
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