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2019年3月14日

東大、英語民間試験の代替となる「英語に関する証明書」「理由書」様式案を公表

 東大は8日「英語力に関する証明書」「理由書」の様式案を公表した。大学入学共通テストの記述式問題(国語・数学)の成績を21年度以降の入試に利用することも予告した。

 

 大学入学共通テストの英語試験を巡り、東大は昨年9月、民間試験の成績提出を出願の必須要件としないことを発表。民間試験の成績の代替として「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)」のA2レベル(高校在学中相当)以上の英語力があることを認める証明書か、民間試験の成績・証明書いずれも提出できない事情を記した理由書の提出で出願可能となる。

 

 昨年9月時点では英語力の証明は調査書の活用が主に想定されていた。しかし、新学習指導要領への対応のため調査書内容の検討が進んでいることや、複数大学受験者が東大用の調査書を別に作成する必要があり混乱を招く懸念から、21年度入試では別紙提出とすることを昨年12月に発表。

 

 証明書の様式案には、受験生の氏名・生年月日および学校名・校長名・公印のみを記し、評価の具体的根拠を示す欄はない。理由書の様式案では「認定試験の成績を提出できない理由」「英語力に関する証明書を提出できない理由」の両方の記入が必須となる。様式案は今後必要に応じて修正を行う。確定した様式は21年度東京大学一般入試に係る募集要項等で公表される予定だ。

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