受験

2015年2月24日

東大生に聞いた受験当日の感想〈国語・数学編〉

東大を受験する学生が、明日受けるであろう国語と数学について、東大生から受験当日の感想を聞いた。(参考:東大生に聞いた「受験当日にして良かったこと/しなければ良かったこと」

思い出.jpgのサムネイル画像

【国語】

・漢文→古文→現代文の順番で落ち着いて解いた。(文系)

・漢字0完。(理系)

・現代文がうまくいったので、緊張感がなくなった。(理系)

・十分な見直しの時間が残るよう、時計を常に意識していた。(理系)

・先入観が最大の的なので、直前に頭を空っぽにしようと思い漫談の音声ファイルを聞いていた。(理系)

・国語は最も苦手な科目でしたが、ここでたとえ失敗しても他の科目で取り返せると開き直って、普段通りの気持ちで臨んだ。(理系)

・古文→漢文→現代文という、いつものペースを大事にした。(理系)

・古漢が焦ってよく分からず、先に現代文に手をつけた。(理系)

・自信がなくても何かしら書いて空欄がないようにした。(理系)

・前日にホテルで解いた漢文が出た。最後まで頑張ることが大切だと分かった。(理系)

・漢字が二つしか分からなくて割りと焦った。(理系)

・本番の最初ということもあり、入りが丁寧になり過ぎた。(理系)

・良い解答を作ろうと古漢に時間を割きすぎて、現代文のラストが思うようにまとめられなかった。(理系)

【数学】

・いつもより簡単だったので、わなだと思って疑い、考えすぎた結果無駄に複雑な解き方をしたあげく間違えた。(文系)

・できるところをゴリ押しで解いて何とか得点した。(文系)

・全部解答を書き終えた瞬間に解答用紙を上下逆に使っていたことに気付いて泣きながら全部書き直した。(文系)

・最初の問題に時間をかけ過ぎた。(文系)

・昨年の失敗を生かして非常に簡単だった第1問を落とさず解けたことで余裕ができた。(理系)

・得意な確率を真っ先に解いた。(理系)

・難しめの問題が多いと思って時間をかけて解いていたら、途中から簡単な問題ばかりだと気付いて焦った。ある程度のスピードで解いておくべきだった。(理系)

・できなくて当然と思っていたので、すぐに気持ちを切り替えて次の問題に移っていた。(理系)

・一目で解法が分かったものだけ解いて、あとは似たような問題を解いたことがないか思い出していた。(理系)

・最も得意な科目で、ここで点を稼ぐしかないと強く意気込んで臨んだ。(理系)

・どんなに解けそうだと思っても落ち着いて解き始めないと(1)で間違っていて後ろの方で合わなくてパニックになってしまった。(理系)

・点数を取る気が全くない教科だったので気楽に臨めた。その上最初の3問を割りとすぐに解けたのでテンションが上がった。(理系)

・もともと0点でもいいように準備はしていた。意外と簡単で落とせないと思って緊張した。(理系)

・問題の意味が分からず焦ったが、深呼吸してから取り組むと理解できた。(理系)

・焦ってほとんどできなかったのに、終了後「簡単だった」という声があちこちから聞こえてきてやる気を失った。周りの声はできる限り耳に入れないほうが良い。(理系)

・とにかく何か書いた。(理系)

・最初の問題が解けて安心したので他の問題に落ち着いて臨めた。(理系)

・最後まで解き終わらないことは予想していたのに、問題の取捨選択ができなかった。(理系)

・つまらないミスだけはしたくなかったので、どの問いでも余計なくらい時間をかけて見直しをした。(理系)

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