スポーツニュース

2014年12月30日

東大ラクロス男子5年連続でFINAL4進出

ラクロス部男子(関東学生1部リーグ)は、11月3日に慶應義塾大学と決勝進出をかけて対戦した。前半から慶大にペースを握られ、終わってみれば7点差の大敗。

FINAL4(決勝トーナメント1回戦)に進出しながらも2012年以降敗退を続けていた東大は今年も学生日本一の夢を果たすことはできなかった。

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今年は初戦から、昨年のFINAL4で敗れた早稲田大学との因縁の対戦となった。激しい降雨の中、点差を3点に広げ、前半の試合運びは順調。だが、後半から守備が崩れ勝ち越しを許してしまう。原賀遊選手(経・4年)が得点し、何とか引き分けで終わったが、4点差を引っくり返された昨年の試合を思い出させるような内容だった。

 

東大は早大戦以降、全試合で先制し危なげない試合展開で白星を重ねていった。得失点差で早大にブロック1位通過を許したものの、5年連続のFINAL4進出を達成した。

FINAL4の慶大戦でも東大はリーグ戦と同様に先制。だが切り替えの早い慶大の対応にすぐに逆転され、5―12の大差で敗北。慶大はその後早大との決勝を経て、全日本大学選手権で優勝を果たしている。東大にとって今年も学生日本一との差を身をもって実感した年となった。

 

リーグ戦全体を通して、攻撃では小田切拓也選手(工・4年)の活躍が光った。一回り小さな身体だが、小回りの効いた動きで、相手の守備陣を翻弄(ほんろう)。FINAL4を含めた全試合で得点を決め、決定力でも存在感を見せた。

 

守備ではゴーリーの鈴木貴大選手(工・4年)。特に一橋大学戦は2点差の接戦となったが、前半の好セーブで少ない点差を守り切った。ボールを奪われた直後では攻撃陣の頓所史章選手(工・4年)が好対応を見せ、守備に安定感が増した。だが後半からは追い上げられることが多く、得失点差でブロック1位の早大に負けた要因になった。

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来年は2年生から得点を重ねている大澤尚幸選手(工・3年)などが中心になってリーグ戦を戦うことになるだろう。東京理科大学戦で今季では2年生唯一の得点を決めた張曄選手(理Ⅰ・2年)の今後の活躍にも期待したい。

この記事は、2014年12月16日号からの転載です。本紙では、他にもオリジナルの記事を掲載しています。

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