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2021年10月20日

【アイスホッケー】一橋戦 激戦制す 逆転で開幕白星

 スケート部アイスホッケー部門は10月16日、一橋大学と開幕戦(関東大学アイスホッケーリーグ戦ディビジョンⅡ)を戦い5―4で勝利した。開始早々にリードを許す苦しい展開だったが、終盤の打ち合いで食らい付き、ペナルティ・ショット・シュートアウト(PSS。両チーム3回、ゴーリーと1対1でプレイヤーがシュートを打ち、勝利チームを決める方法)の末、逆転で勝利した。次戦は11月6日に上智大学との一戦が予定されている。(取材・清水央太郎)

 

東大|013(1)|5

一橋|103(0)|4

 

逆転勝利を収め歓喜する選手たち(撮影・安部道裕)

 

 第1ピリオド(P)は試合開始わずか25秒で先制を許す苦しい展開となった。その後は重心を守備に置く一橋相手に東大が攻撃の主導権を握り、このピリオドは2度パワープレー(相手の反則による2分間退場の間、1人多い状態で行う攻撃)の好機を得る。しかしゴール前を人数をかけて固めた一橋のゴールは遠かった。

 

 第2Pも速く厳しい寄せを見せる一橋のディフェンスをなかなか崩し切れなかったが第2P9分、この試合4度目のパワープレーで松井大弥(育・3年)が待望の同点弾を押し込む。このまま第2Pを終え、リンクの整備を挟んで運命の第3Pを迎えた。

 

 第3Pはこれまでとは打って変わり両チームが激しく打ち合う展開となった。ここまで相手の倍以上のショットを放ち、かなりの距離を走らされていた東大は疲れが見え始めるが、東大のゴール目掛け攻め込む一橋に、東大も引けを取らず応戦。一進一退の攻防の末、両チームが3点を奪い合い、決着はPSSに持ち越された。

 

 倒れ込みながら3点目を決め勝ち越しに成功(撮影・安部道裕)

 

 迎えたPSS、東大はゴーリー・岸本大聖(法・3年)が相手のショット3本を全てセーブ。両チーム一本も決められないまま迎えた後攻東大の3人目は今日2ゴールの松井。落ち着いて決勝点となるショットを沈め、仲間と喜びを分かち合った。

 

檀野監督のコメント

「取られて取り返すという乱打戦になったが、最後のPSSでGK岸本がシャットアウト、粘り勝ちで大会初戦を白星スタート出来て良かった。試合開始直後の失点を含めて、もっと足を動かすことで防ぐことは出来た。次戦までに修正し、更に意識を高め、優勝を目指して頑張って欲しい」

 

遠見主将のコメント

「最初1点を取られた時は焦りもあったが、自分達のやってきたことを信じていつも通りやれば大丈夫だという気持ちでやれた。経験者がしっかりポイントを取ってくれたのも大きかったと思う。走らされた分、第3Pの乱打戦はしんどかったがここでも経験者が助けてくれた。次の試合までに今日見つかった課題を解決して、勝利できるよう頑張りたい」

 

決勝点となるPSを決めた松井(撮影・安部道裕)

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