最新ニュース

2014年3月11日

【特集】合格者の声 「新しいことに挑戦したい」

3月11日、駒場キャンパスでは、昨日に引き続き合格者を対象とした生協主催の「入学準備説明会」が開かれ、訪れた新1年生に話を聞いてみました。

0311-1.jpg

東京学芸大付属高校の藤本恵理奈さんは、文科二類に合格。大学では剣道の部活・サークルに入りたいと考えながらも、新しくいろいろなことに挑戦したいと思っている、と笑顔で話してくれました。将来は、国際問題など、広く社会に関わる仕事に興味があるそうです。謙虚に、そしてしっかりと、将来への思いを話してくれました。

「やっと終わったという感じです」と、合格した感想を話してくれたのは、愛媛県の愛光学園高校出身のY.Kさんです。理科一類に合格。大学では、小さい頃から興味を持っていた天文の勉強に取り組みたいそう。一つ一つの質問に、真摯に答えてくれる姿が印象的でした。

0311-2.jpg

サッカーが好きだという高橋佑太くん(18)は文科二類に合格。岐阜県立岐阜高校で、春からは一人暮らし。「日々の生活を計画的に進めることが当面の目標です」と、堅実的な目標を話す一方で、「英語をマスターして、海外を相手に仕事ができるようになりたい」とも。世界を飛び回るビジネスマンとして活躍する姿が目にうかびました。

0311-3.jpg

筑波大学付属駒場高校出身の長瀬雄汰朗くん(19)は文科三類に合格しました。中学一年生からずっとトロンボーンを吹いています。大学でも音楽部に入ろうかと検討中。勉強については、「まずはいろいろと有名な本を読んでみたい、いろいろな勉強をしたい」そうです。カメラを向けて「ちょっとだけ笑ってください」というと、照れながらも素敵な笑顔をくれました。

昨日に比べて暖かかったためか、駒場キャンパスには合格者以外にもたくさんの学生が集まっていました。半袖でダブルダッチを練習している姿も。

0311-4.jpg

ダブルダッチの練習をするD-act

タグから記事を検索


東京大学新聞社からのお知らせ


recruit

   
           
                             
TOPに戻る