東大は、創立150周年まで残り700日となった5月12日「東大150周年記念事業」を推進するための「150人委員会」を始動した。
総勢164名からなる同委員会は、卒業生をはじめとする多様なステークホルダー(利害関係者)で構成されている。委員長には、三井住友フィナンシャルグループ取締役会長で東大校友会会長の國部毅氏が就任した。
委員会は、150周年記念事業への賛同・応援の表明、各企画への助言や広報協力、記念事業募金の周知・促進などを担う予定。
『響存』をテーマとする150周年記念事業では、赤門周辺の歴史的環境整備や百五十年史の編纂、博物館・図書館・文書館による三館合同展示などが計画されている。