COLUMN 2020年5月24日

【キャンパスのひと】大塚遥輝(おおつか・はるき)さん(文Ⅰ・2年)

 

悩んだ末に得た決意

 

 実業家の父を持ち、自分も学生の間に事業をと心に決め東大へ。しかし授業が面白くなく、大学を辞めると実家の家族に伝え、引き留められたほどだったという。

 

 悩んでいたある夜、クラスメートたちとバチカンを舞台にした映画を見る。その中の1人の思い付きで1年生の夏、イタリアへ行くことに。訪れたフィレンツェでは素晴らしい美術・芸術の数々に感動。帰国後も美術への興味は続き、大学の授業では美術史を学ぼうと決めた。

 

 普段は東京の街で、カプセルホテルに泊まって非日常を味わうのが好きなのだとか。「ホテルのベッドから起きられなくて、単位を落としたこともありますね(笑)」

 

 学生の間に事業を始める目標は、京都におしゃれなカフェを持つことに具体化。将来も実業家を目指す。先の見えづらい挑戦にも大学で得る教養の広さは生きるはず。


この記事は2020年5月12日号から転載したものです。本紙では他にもオリジナルの記事を掲載しています。

ニュース:「こういう時こそ学生と協力を」 教員・学生に聞くオンライン化
ニュース:新総長選考開始が公示 経営能力重視が明確に
ニュース:「やり抜く力」の予測法を開発
ニュース:西村大臣の視察に伴う東大側の感染者は0人
ニュース:大学インパクトランキング 東大は国内2位 SDGs達成は道半ば
ニュース:アルツハイマー病発症 初期に関わる分子同定
ニュース:医・川上教授と理・山内教授に 20年春の紫綬褒章
ニュース:東大さつき会 女子学生に給付型奨学金
企画:トイレットペーパーなぜ消えた? 新型コロナウイルス感染拡大での集合心理を分析
企画:新歓の新たな可能性 新型コロナウイルスとサークル新歓
東大新聞オンラインPICK UP:映画編
著者に聞く:『現実を解きほぐすための哲学』小手川正二郎准教授(國學院大學)
東大CINEMA:『コンテイジョン』
キャンパスのひと:大塚遥輝さん(文Ⅰ・2年)

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、STORES.jpのオンラインストアを休止しております。申し訳ございません。
定期購読の方、お試し購読されている方には登録されたご住所に届けられますが、物流の混乱で遅れが発生する場合がございます。
あらかじめご了承ください。

同じ記者の記事

関連記事

合わせて読みたい

NEWS 2020年04月07日

谷合廣紀さんが将棋で四段昇段 東大生として16年ぶりのプロ棋士誕生

COLUMN 2019年12月06日

【世界というキャンパスで 分部麻里(文・4年)東南アジア編⑥】日本と違う?働き方の感覚

COLUMN 2018年03月15日

【受験生応援2018】しっかり学べる外国語 TLPで世界に通用する力を

NEWS 2020年06月01日

東大、活動制限レベルを引き下げ 進行中の実験・研究は最小限の人数で実施可能に

NEWS 2019年04月13日

東大で平成最後の入学式 上野千鶴子名誉教授、学内の性差別を批判

TOPに戻る