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2022年10月31日

【キャンパスのひと】本に囲まれ法学を楽しむ 松香怜央さん(法・3年)

公園にて(写真は松香さん提供)

 

※今回のキャンパスのひとは、以前紹介した有吉玲さんからの紹介です。 

 

 高校時代から法学の研究者になりたいと考え、東大に入学。平日は法学部で、休日は本を読み、学ぶ。大好きな法哲学や法社会学以外の分野の知識も蓄える。

 

 研究したいテーマは「法と企業組織の関係」。企業は個人とは違う複雑な過程を経て法に従うのではないか。人生を通してそのことを研究したいと将来を語る。

 

 「歌詞が具体と抽象を行き来する」ヒップホップも好きだ。学問でも、抽象的な概念を具体例に当てはめて楽しむ。他にも地域の幅広い年代の人とのテニスや、年に一度の山菜の天ぷらなど、人生の楽しみは尽きない。

 

 法と社会の関係の複雑さに圧倒されることもあったが、その共存自体を問うように。日本で文系の研究者として生きるのは簡単ではないと思いつつ、将来は「全然暗く考えていない」。「鈍感なところがあるかもしれません」と話す彼の明るい笑顔は、月に10~15冊購入し、今では家に1000冊ほどあるという本から得た知識の賜物なのかもしれない。【不】

 

【有吉さんの記事はこちら】

【キャンパスのひと】芸術に向けられる、底知れぬエネルギー 有吉玲さん(文・3年)

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