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2016年10月26日

論文不正疑惑で新たな告発状

 東大は13日、東大関係者の論文に改ざん・捏造(ねつぞう)があると指摘する新たな告発状を受理し、同日予備調査を開始した。本部広報課は東京大学新聞社の取材に対し「論文の報数・具体的な学問分野は教えられない」とした。予備調査開始から原則30日以内に結果を出し、さらなる調査の必要性が認められれば、事情聴取などが可能な本調査に移行する。  今回の告発状が届いたのは9月30日。東大は8月22日と9月1
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