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2016年10月7日

【部員が見る軟式野球③】反撃及ばず立大に敗北 今季初黒星

軟式野球部秋季リーグ戦第3戦vs立教大学(9月28日)

 

立教 0 0 0 0 2 1 0 0 0 | 3

東大 0 0 0 0 0 0 1 0 0 | 1

 

東大先発の大川投手(写真は軟式野球部提供)
東大先発の大川投手(写真は軟式野球部提供)

 

 前試合は延長戦の末引き分けに終わり、何とか今度こそ白星を挙げたい立教大学との第二試合。東大は先発に大川(工・3年)を送り出す。

 

 試合はお互い走者を出すも、後続を断ち無失点に抑える投手戦となった。試合が動いたのは五回表、先頭を四球で出し一死二塁とされると相手の一、二番に連打を浴び2点を先制される。なおも一死二塁とされるが気持ちを切り替え何とか後続を抑えた。六回表、この回から一年投手小林(理Ⅱ・1年)がマウンドに上がるが、先頭を失策で出すと盗塁・犠飛によりあっさりと1点を失う。

 

西池選手の適時打で1点を返す(写真は軟式野球部提供)
西池選手の適時打で1点を返す(写真は軟式野球部提供)

 

 何とか反撃したい東大は七回裏、先頭の四番永幡(工・3年)が安打で出塁しさらに盗塁を決め好機を演出すると、二死三塁で七番西池(理Ⅱ・2年)がこの試合自身三本目の安打を放ち1点を返す。しかし反撃もここまで、残り二回をいずれも三者凡退で抑えられ敗北となった。

 

 敗戦になったが、多くの課題が見つかった試合であった。この敗戦を残り7試合につなげて東日本大会に出場できるよう絶えず努力していきたい。 

 

軟式野球部 吉永 健太朗(工・3年)

 

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