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2022年2月19日

学校推薦型入試 過去2番目に多い88人が合格

 東大は15日、2022年度学校推薦型選抜の最終合格者を発表し、全学部・学科合計で100人程度の募集に対し、前年度より4人少ない88人を合格とした(表)。合格者のうち、男子は前年度と同じ50人、女子は4人減って38人。合格者は、今月20日までに合格者情報システムおよび郵送による手続きを行う必要がある。

 

 

 募集定員の目安に届かなかったのは薬学部、農学部、経済学部など6の学部と医学部健康総合科学科。対して、教育学部、教養学部、理学部および医学部医学科では募集定員を超えて採用した。

 

 学校推薦型選抜は、後期試験に代わり16年度に導入された。一般入試と違って、募集枠は科類ではなく学部ごとに設けられる。21年度には1校当たりの推薦可能人数を合計4人に増やし、過去最多の92人が合格した。

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