SPORTS 2019年12月26日

【東大スポーツ2019総括】硬式野球 連敗継続も小林投手の好投光る

 

最終戦となった法大2回戦、9回を投げ切り小林投手は味方とハイタッチ

 

 

 2018年は全敗に終わった硬式野球部(東京六大学野球)。今春は小林大雅投手(経・4年)など18年からの主力が残り、勝ち点獲得が期待された。しかし開幕すると、投手陣は制球難を露呈。打撃陣もつながりを欠き、全敗で春季を終えた。

 

 

 勝ち点2獲得を目指し臨んだ秋季は、春季不調だった小林投手が活躍。チーム全体の守備成績向上に貢献した(表)。9月14日の明治大学1回戦では、延長11回まで2失点に抑える。10月26日の法政大学1回戦でも3安打2失点で完投するなど、シーズンを通して安定感のある投球を見せ、防御率を春季から5点以上改善し3・69となった。

 

 しかし、結局秋季も全敗に終わり、連敗は引き分けを挟んで42に。改善が見られた投手陣に対して、打撃陣は春季よりも成績が悪化した。小林投手が好投した法大1回戦では、安打数で相手を上回るが完封負けに終わるなど、ここ一番で打線のつながりを欠く。主将の辻居新平選手(法・4年)は春季に引き続き打率1割台。石元悠一選手(育
・3年)が2割7分8厘の成績を残した以外は、期待に応える活躍をした選手はいなかった。

 

 

 浜田一志前監督は秋季最終戦後の取材で「個々人が努力を積むことにより、新戦力は生まれると思う」と話した。来季からは井出峻新監督が就任し、新体制で臨む。小林投手、辻居選手といった主力が抜けるが、勝利をもぎ取りたい。

(湯澤周平)


この記事は2019年12月17日号から転載したものです。本紙では他にもオリジナルの記事を公開しています。

インタビュー:選抜原理に多様性を 性差別のない東大へ 進むべき道は 上野千鶴子名誉教授
ニュース:孫正義氏とジャック・マー氏が対談 東京フォーラム2019
ニュース:情報理工系に新組織 産学連携・院生支援強化へ
企画:2019年の東大を総ざらい
企画:2019年東京大学新聞 ニュースインデックス
企画:一人一人が危機認識・対策を 「異常気象」の実態と現在の対策を聞く
企画:本郷でうまいもん食うなら 本郷飲食店6選
企画:東大スポーツ2019総括
赤門恋愛相談室
東大新聞オンラインPICK UP:年末総集編
キャンパスガイ:田村旭さん(文Ⅰ・1年)
編集後記

※新聞の購読については、こちらのページへどうぞ。

同じ記者の記事

関連記事

合わせて読みたい

SPORTS 2018年10月20日

硬式野球 法大に0-8で完敗し初勝利ならず 負ければ最終戦の2回戦に臨む

SPORTS 2019年09月17日

【部員が見る東大軟式野球2019秋④】11回裏ホームラン浴びサヨナラ負け 1勝遠く

COLUMN 2018年11月21日

【駒場祭おすすめ企画】東京大学キムワイプ卓球会 実験道具でまさかのスポーツ

INTERVIEW / FEATURE 2015年03月31日

学園祭企画サークル、STEMS UT

NEWS 2017年09月02日

ラクロス男子、残り1分で劇的同点ゴール 中大と引き分ける

TOPに戻る