COLUMN 2016年2月19日

【受験生応援】私の「不合格」体験談①

二次試験まで残り6日だ。今日は、東大に合格することがかなわなかった受験生の受験体験談を紹介する。ナマの大学生の声を参考にして欲しい。

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地元では「進学校」と言われている高校に進学。バレー部に所属し、高2の時には全国大会まであと一歩に迫るなど、日々の練習に明け暮れた。これまで特にこれといった目的もなく、ただ何となくで勉強していた私。定期テストや実力テストに向けて勉強する、といった学習習慣だった。

高2の終わりにもなると周りが受験を意識し始め、志望校を決めた人も多くなった。私の高校の雰囲気は「国立医学部か東大か京大」といったもの。私は自分の学力などを深く考えることなく「医学部は解剖とか怖いし、せっかくだから日本一の東大かなあ」と志望校を決めた。 高3の9月に部活を引退してからも、特に塾に通ったり通信教育を受けたりすることもなし。同じく東大を受験する友達と情報共有をしながら、学校の授業で問題演習をしたりテストに向けた勉強をしたり東大の過去問を解いたり。模試はあまり良い判定が出ていなかったが、それまで語学検定なども含めて試験に落ちた経験がなく、「正直大学受験も何とかなる」と思っていた節もあったかもしれない。

実際、1月に入ってから本格的な勉強を始めたようなセンター試験で9割以上を獲得。今思えば、これで味を占めてしまった。もちろんある程度2次試験の勉強もしたが「2次試験まであと1ケ月もある」と気の緩みが。部活で忙しかった時にはできなかったゲームなどの趣味にもはまり、気付けば2月25日。試験後は「まあ少しミスったけど受かったかな」とも思ったけれど、結果は不合格。完全な実力不足だった。

東大以外の大学に行くのはプライドが許さず予備校に通うと、さすがに現役生とは学力差があったのか最初はA判定を連発。これがまた、現役時代のセンター試験後のような生活を1年間ダラダラと続けてしまう要因に。結局「東大受験が何とかなる」ことはなく、1浪で私立大学に進学。2年生になった今でも時折「あの時、一生懸命勉強に集中していたら」と思うことがある。

次回、「私の不合格体験談②」では、浪人して東大に入った学生に、高3のときの受験について聞いた。

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