COLUMN 2015年1月25日

東大入学後のイベント紹介:ほとんどの東大生が参加する「オリ合宿」とは?

センター試験が終わり、受験生のみなさんは二次試験の勉強に本腰を入れて取り組んでいる頃だろう。残り一ヶ月程度となった受験生生活を応援するために、東大新聞では勉強にはげむ受験生を応援する特別企画「二次試験カウントダウン」を行っている。

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二次試験までちょうど一ヶ月となった今日は、東大入学後の様子を紹介する。大学入学後は、授業やサークル選びといったイベントが目白押しだが、今日紹介するのは「オリ合宿」というイベントだ。

東大は語学のクラスでのつながりが他の大学に比べて強く、入学直後はクラスで仲良くなるためのイベントが開かれることが多い。クラスの友達や先輩と仲良くなる絶好の機会として上級生が用意するオリ合宿。入学後の楽しみの一つだ。

以下は、ある理Ⅱの二年生が語るオリ合宿体験記だ。

 上京してきて間もない4月2日、「プレオリ」という名で駒場キャンパスに集合せよとのこと。ここで初めてクラスで顔合わせをし、簡単な紹介と、明日の「オリ合宿」への説明を受けた。大学のことなんて説明を受けても正直さっぱり分からないが、とりあえず流れに任せてワイワイすればいいのだろう。

オリ合宿初日。下級生のクラス(下クラ)で1人、上級生のクラス(上クラ)で2人遅刻者が出た。バスの時間に遅れ、運転手さんからは怒られる始末。今後の大学生活が危ぶまれそうだ。バスの中では、みんな近くの人と話す。出身高校、入試の点数、履修をどうするか、など。トランプを持って遊んでいる人もいた。

目的地に到着し、まずはクラスで体育館を貸し切って遊ぶ。バスケ、ドッジ、バドミントンなど、自由に遊び、体を動かす。スポーツをするうちに、いつの間にかクラスメート(同クラ、おなくら)で仲良くなっていく。

夜は宿でバーベキュー。肉を交代で焼き、自然と会話が増える。盛り上がっている人、静かに話している人、大食いの人。このクラスにはさまざまな人がいそうだ。夜も、ゲームをしたり、恋愛の話をしたりと、話題が尽きない。上クラの先輩も、東大の裏話や履修計画、サークルなど、大学生活の処世術を教えてくれる。

翌朝、かなりの人が夜更かししたのか、ほぼ全員が予定通り起きられず。大急ぎで朝食を食べ、今回のメーンである遊園地へ。上クラや同クラと一緒にジェットコースターや観覧車などに乗って過ごす。アトラクションは1時間待ちが当たり前だったが、結局おしゃべりで時間を費やしたため、あまり苦にはならなかった。

あっという間に夕方、帰る時間になった。バスに乗り込むと、皆すぐに寝息を立てる。到着すると、出発とは異なり「みんな友達」状態になっていた。

いやあ、オリ合宿も楽しかった。「大学生活」が始まった感じがする。オリ合宿が終わるとあっという間にサークルオリエンテーションという、サークルの新歓活動が始まるらしい。バンドやテニスなど、気になっている分野がいくつかあるので、ぜひ調べてみよう。

(理Ⅱ・2年)

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