COLUMN 2015年1月22日

白金・中野キャンパス紹介:東大生もあまり知らないスゴいキャンパス

白金(白金台)キャンパスには、附属病院を持つ国内最大規模の生命科学の研究機関、医科学研究所があり、国内にとどまらず世界の生命科学のリードを目指す東大の研究拠点です。

その医科学研究所は、ドイツ留学から帰国した北里柴三郎が、身に付けた最新の医学知識を生かすために明治25年に創立した大日本私立衛生会附属伝染病研究所が前身。

戦後、伝染病の問題が解消されていくに伴い、がんや免疫疾患も研究する研究所となりました。1号館は、安田講堂の設計者でもある内田祥三が設計しました。

近年のバイオテクノロジーの進展などを受けて、「ヒトゲノム解析センター」、「ヒト疾患モデル研究センター」、「先端医療研究センター」、「感染症国際研究センター」の4基盤研究センターが置かれており、個々の患者にとって最適な治療・施術を行う医療、「オーダーメード医療」の実践を研究使命にしています。

明治に始まる近代医療から現代の最先端医療までを眺めてきたこの地には、その軌跡を垣間見ることができる近代医科学記念館もあります。ぜひ足を運んでみるとよいでしょう。

最寄り駅は、東京メトロ南北線・都営三田線白金台駅。他にも、JR品川駅、JR目黒駅から都営バスが出ています。

 中野キャンパスには、教育学部附属中等教育学校があります。中高一貫の6カ年教育や総合学習、双生児教育などの実験的な教育、それらについての研究がなされています。東大教授による授業や、本郷キャンパスへのフィールドワークなど、東大との連携は強く、子どもたちは恵まれた環境の中で熱心に学習に励んでいるようです。

旧制東京高等学校から受け継いだ広大な敷地には、スポーツのための屋外設備も充実しており、都内有数の教育環境です。

東京メトロ丸ノ内線中野新橋駅、都営大江戸線西新宿三丁目駅からそれぞれ徒歩で約10分、約15分。JR新宿駅西口からバスも出ています。

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