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2026年3月4日

26年度2次試験実施 理系数学難化の声多数、国語で7カ月前の新刊から出題

試験開始を待つ学生たち
(写真)国語の試験問題が配布され、刻々と開始が近づく=2月25日、本郷キャンパス法文1号館で(撮影・平井蒼冴)

 

 2026年度東大入学者選抜(一般選抜)の第2次学力試験の筆記試験が2月25〜26 日に、理科は本郷キャンパスで、文科は駒場Iキャンパスで実施された。志願者数は8329人(昨年比約100人減)。例年通り25日に国語と数学、26日に地理歴史と理科、外国語の試験が実施された。27日には理III受験者対象の面接試験が行われる。外国学校卒業学生特別選考の第2次選考のうち小論文・学力試験も、25〜26日に行われた。

 

 国語の第1問では、紀伊國屋じんぶん大賞2026で大賞受賞の『斜め論』(筑摩書房)が出題。昨年8月の刊行で、同年度中に大きく話題になった本が出題されたのは異例。理系の数学についてSNS 上で「大幅な難化」と発信する受験生が多く、講評でも難化と見る大手予備校が複数あり、特に第6問を難とする評価が目立った。 

 

 一般入試の成績は、共通テストの成績(1000点満点を110点満点に換算)と2次試験の成績(440点満点)とを総合して算出される。合格者番号の一覧は3月10日正午ごろ、東大のウェブサイト上で発表され、個別の合否はウェブシステム上でも照会できる。本年度も本郷キャンパスでの番号掲示は行われない。

 

 東京大学新聞社では、入試問題の解答・講評を掲載した『前期入試問題解答号』を3月7日付けで発行します。履修者の多い科目についての分析はもちろん、フランス語・ドイツ語・中国語・韓国朝鮮語についても解答・講評を作成しています。

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