教養

2019年10月23日

国民の関心維持が課題 裁判員制度開始から10年

 2009年に始まった裁判員制度は今年で10年を迎えた。司法に対する国民の理解を深め、信頼性を向上させるという当初の目的は達成されたのか。10年間の運用を経た今、裁判員制度が果たしてきた役割と浮かび上がってきた課題、そして今後の展望について刑事訴訟法が専門の成瀬剛准教授(法学政治学研究科)と裁判員経験者に向き合ってきた弁護士の大城聡さん(裁判ネット代表理事)に話を聞いた。 (取材・中村潤)  
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