インタビュー

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2014年10月15日

これからの時代の人文科学の役割とは? 小林康夫先生退職記念インタビュー(前編)

 人文科学は、自然科学やテクノロジーがもたらすものに対して、従来の人間観のままで、それが倫理的に良い悪いと言っているだけではダメなんだ。「人間とは何で、どうあるべきか」ということについて、今までとは全く違うタイプの問いに答える義務が、人文科学にはある。  小林康夫先生は声を高めてこう語る。  1986年から東京大学で教鞭をとり、人文科学を学ぶ学生なら知らない者はいないであろう小林康夫先
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