学術ニュース

ニュース

2025年08月16日

ノーベル賞につながるか ハイパーカミオカンデ掘削現場を取材

 2028年の稼働を目指して建設が進められる「ハイパーカミオカンデ」装置。東大と高エネルギー加速器研究機構が中核組織として参画する、素粒子に関する実験を行う大型施設だ。宇宙誕生時には粒子と同量あった「反粒子」が消滅した理由の究明や、自然界にある四つの力のうち三つの力を統一する理論「大統一理論」の実証などを目指す。宇宙線の観測への影響を減らすため、岐阜県飛騨市神岡町の山中、地下600mで建設
1 2 3 4 5 6 16

タグから記事を検索


東京大学新聞社からのお知らせ


recruit


           
                             
TOPに戻る