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2019年10月26日

極薄炭素層の準結晶 高速で巨大電場生成

 鈴木剛特任研究員(物性研究所)らは、原子1層分の炭素のシートであるグラフェンを30度ねじって2枚重ねた準結晶状態で、質量を持たない電子の状態変化の直接観測に成功した。観測の結果、電子が質量ゼロのまま、100万分の1ミリメートルにも満たない2層の間に10兆分の1秒間で30ミリボルトの電圧が発生することが判明。超高速に巨大な電場を生み出せるため、無線通信の高速化への応用が期待される。成果は7日付の米
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