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2015年04月10日

東大データ捏造問題、3人の博士号取り消し

加藤茂明元教授(分子細胞生物学研究所)の研究室が発表した論文にデータ捏造(ねつぞう)などの不正行為があった問題で、東大は3月27日、研究室に所属していた当時の学生ら3人の博士号を3月23日付で取り消したと発表した。 東大は、3人が自発的に改ざんを行っており、改ざんによる不正な画像が博士論文で果たした役割が大きかったと認定した。 東大は今回、2014年12月に当時の教員ら11人の不正行為などを認
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