2026年度東大入学者選抜(一般選抜・外国学校卒業学生特別選考)の合格発表が3月10日、東大のウェブサイトで行われた。合格者人数は一般選抜で2990人、外国学校卒業学生特別選考で41人。学校推薦型選抜と合わせた入学者の女性比率は21.4%で、過去2番目の水準だった。各科類の最低点などは表の通り。

理科の最低点は理Ⅰの303.39点で、前年(理Ⅱ、550点満点)より9.76点低下。理Ⅱの最低点が理Ⅰの最低点を上回ったのは12年ぶり。文科の最低点は文Ⅲの316.32点(550点満点)が2年連続で最も低く、前年(文Ⅲ)より5.61点減少した。全科類の最高点は453.60点(理Ⅲ)だった。
東大は3月10日に記者会見を開いた。最低点の上下について、勝野正章入試実施委員会委員長は「採点基準に科類ごとの違いはない」と話した。高橋知裕入試課長は、第1段階選抜の予告倍率切り下げについて「スムーズかつ丁寧に解答に向き合うことができた」と評価。試験当日も必要な配慮ができたとした。
一般選抜の合格者数の女性割合は20.3%、関東以外の出身者の割合は37.8%で、昨年と同水準。女性比率は志願者・合格者とも最高更新とはならなかった。
合格者番号は3月10日正午ごろ、ウェブサイトで発表される。本年度も本郷キャンパスでの番号掲示は行わない。










