キャンパスライフ

2022年3月8日

【寄稿】「ゼミの根底にあるのは、世界を変えたいという志」 原田ゼミ受講生インタビュー①

 

 「自主ゼミ」をご存知でしょうか? 自主ゼミとは、教養学部学生自治会が主催する、単位認定のないゼミです。通常の授業の枠に縛られない、個性あふれるゼミが展開されています。もうすぐ新年度。この機会に、サークルや学生団体のみならず、自主ゼミに参加することを考えてみませんか? 本企画では、2020年度から開講されている「未来シナリオとリーダーシップ」、通称「原田ゼミ」の受講生・卒業生のインタビューを4回にわたってお届けします。(寄稿=童菲 法・3年/原田ゼミ2020S・A、2021S受講生)

 

「履修のためのガイダンス『1.はじめに』」

 

 「より多くの学生にこのゼミを知ってほしい!」という切実な思いと使命感から、私は3名の受講生にインタビューをしました。今回(第一回)お話を聞かせて頂いたのは、2021年度Sセメスターに原田ゼミを受講し、現在2021年度Aセメスターに開講される自主ゼミの学生責任者を務めている新納さん(理Ⅰ・1年)です。

 

──原田ゼミはどういうきっかけで参加されましたか?

 

 高校時代それなりに勉強してきたけれど、社会情勢などには疎い自覚がありました。そこで、社会勉強の一環として原田ゼミを受けよう、くらいの気持ちで参加しました。

 

──原田先生がとても独特な経歴をお持ちのことから、最初はお話に衝撃を受けることが多いかと思いますが、授業に参加してみて正直どう思いましたか?

 

 初回の授業から頭をガツンと殴られたような衝撃を受けました。本当にそんな世界があるのかと耳を疑いました。私自身まだまだ勉強不足で先生のお話をすべてのみ込めているわけではありません。高校まで「お花畑」を生きていた私にとって、原田先生の提示する世界の姿はあまりにも「常識離れ」していて、不可思議に思えてしまいました。

 

 けれども、一度垣間見てしまったら、そこから目を背けることはできなくなります。先生は、自分の話は全てtrace可能な情報か、築き上げてきた人脈から得た情報であると断言していらっしゃいます。ゼミを受ける中で、世界について、日本について、自分がいかに無知であるかを思い知らされただけでなく、東京大学で学ぶ身としてこれから何をすべきか、将来社会でどのような役割を果たすべきか真剣に考えるようになりました。

 

 今や、原田ゼミは私の毎週一番の楽しみです。

 

ゼミでの「時事問題を基にした未来予測」発表

 

──一年生ながらこんなにも真剣に色々考えていらしてとても感心しています。質問が変わりますが、原田ゼミで「大変だった」ことがありましたら教えてください。

 

 毎週の課題図書は内容が難解なだけでなく、手に入れることすら難しいこともあります。レポートは分量もそれなりにあり、決して楽にやっていける代物ではありません。

 

 しかし、このゼミの根底にあるのは、世界を変えたいという志、リーダーシップの源泉です。先生やメンバーの情熱を肌で感じるからこそ奮い立つものがあります。志を同じくする仲間と切磋琢磨し、自分を鍛え上げるのに原田ゼミ以上の場所はありません。そのため、この大変さも不可欠なものだったと思います。

 

ゼミでの「課題図書からの考察」発表

 

──世界を変える!とてもかっこいいです。 それでは、最後に、新歓メッセージを一言お願いします。

 

 原田ゼミは、私たち一人一人の生き方を模索するリーダーシップの学校です。この記事を読んで興味が湧きましたらぜひ一回ゼミにお越しください。きっと世界観が揺さぶられます。

 

 

 ゼミを受講したい方、初回ゼミにまず出てみたい方は是非下記応募フォームからご応募ください。確定次第、授業のガイダンス資料、授業URLを登録メールにてお送りさせて頂きます。

コチラ→https://t.co/g14vEXLpJT

 

 

【講師・原田武夫略歴】

東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員Ⅰ種職員として入省
アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)などを歴任し、2005年外務省を自主退職
2007年 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)を設立登記し、代表取締役に就任
2013年 「サンクト・ペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)2013」にパネリストとして参加(2014年、2015年、2018年にも参加)。
大学生・大学院生を対象に次世代人財の育成を目的とする「グローバル人財プレップ・スクール(前身はIISIAプレップ・スクール)」を無償で開講し、そのOB/OG達は主要官庁及び民間有力企業に多数採用
2013年11月 内閣官房行政改革推進本部事務局による「秋のレビュー」の「大学の教育研究の質の向上に関する事業(グローバル人材育成及び大学改革)」に関する参考人として招致される
2020年4月 東京大学駒場キャンパスで教鞭を執る
2021年3月 京都産業大学修了(京都文化学専攻(歴史地理学))及び放送大学大学院修了(文化科学専攻(人文学))
2021年 人工知能学会会員
日韓独英で著書・翻訳書多数

 

【2022Sセメゼミ情報】
開講時限:水曜4限(14:55~16:40)
開講形態: 教養学部自治会の要請次第
例年のジェンダー比:男女5対5程度
受講者所属:学部生院生、文系理系と多岐にわたる
ゼミUTmap HP:https://utmap.jp/clubs/60238126
ゼミTwitter::https://twitter.com/haradazemi2022
ゼミInstagram::https://www.instagram.com/iisia_student/
(参考)2021Aゼミガイダンス資料:https://docs.google.com/document/d/1VN63dASKeS0SdTQBb_7jbC6cuAXTstM_/edit

 

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