受験

2018年1月11日

【受験生応援2018】現役東大生は試験本番に向けてどう体調管理をしたの?

 センター試験・2次試験前のこの時期、受験生のみなさんは少しの時間も惜しんで勉強に励んでいることと思います。しかし、受験直前に風邪をひいてしまったり、睡眠不足で頭がもうろうとしてしまったりと、その頑張りが裏目に出てしまってはもったいないですよね。そこで、体調が万全の状態で試験本番を迎えるには、どのようなことに注意して過ごせば良いのか、現役東大生である東大新聞の編集部員からアドバイスをもらいました。


「私は、試験前の1週間は学校に行きませんでした。なぜなら、試験前にインフルエンザなどの病気に感染してしまうと、本番で実力を発揮できないからです。その代わりただ家に引きこもるのではなく、気分転換に外で散歩をしていました。試験直前は何よりも自分の健康を優先して、無理しすぎないようにして下さい」(文Ⅱ・1年)

 

「規則正しい生活を心がけよう。休日も朝6時に起き、夜は必ず11時頃に寝た。朝方のリズムを確立すれば、朝早い試験本番でも頭が回り一石二鳥だ。風邪予防も試験対策の一つ。生活リズムの乱れを改善して免疫力を挙げよう」(文Ⅲ・1年)

 

「夜は12時には寝て生活リズムを整えましょう。寝付けない時は、いつも使う英単語帳や教科書を読むことをお勧めします。気がつくと気分が落ち着いて眠くなっているはずです。試験当日、受験生の皆さんが全力を発揮できるよう願っています」(文Ⅰ・1年)

 

「睡眠時間は長めに、最低6時間確保しましょう。その分起きている時間にするべきことがより明確になり、勉強の効率も上がります。休憩もこまめに取りましょう。その際ホットドリンクを飲むと落ち着き、風邪の予防にもなります。勉強し過ぎて体調を崩さないよう、気を付けて頑張ってください」(文Ⅲ・1年)

 

「遅くまで勉強してもいいことはありません。早寝早起きが一番です。暖かくして寝ましょう。風邪を引いたかな、と思っても気にせずに水分を多く取りましょう。『病は気から』という言葉は本当だと思います。気持ちで負けることのないよう頑張ってください」(文Ⅲ・1年)

 

「試験当日の体調を最高のものにするために、直前期は睡眠時間をこれまで以上に確保しました。当日は長丁場の試験で集中を保つため、こまめに糖分を取ることを心がけました。チョコレートといった手軽に糖分を取れるものは是非持っていきましょう。皆さんの努力が少しでも報われることを祈ります」(文Ⅲ・1年)

 

「暖房に頼りがちですが、加湿器や濡れマスクで湿度を保つことも大切。喉の痛みやウイルスの感染を防げます。受験前日の夜、夜通し加湿器をつけたままでホテルの部屋がサウナ状態になってしまったことは今では良い思い出です」(文Ⅰ・1年)

 

「何かと難しい体調管理ですが、体調の悪化は物理的な原因によるものと心因性のものに大別されます。外出時にはマスクをするなどウイルスを絶対に取り込まないようにすると同時に、定期的に勉強場所を変えるなどメンタルヘルスにも気を配るとより良いと思います。寒いですがもう少しで春が来るので頑張ってください」(法・3年)

 

「受験で一番大切なのは、当日に自分の力を出し切ること。体調を崩しては意味がありません。直前は何かと不安になるものですが、前日に単語を1個覚えることより、当日に集中して問題に向き合えるよう体調を整えることの方が大事です。睡眠時間をしっかり取って、心身共に万全の状態で試験に臨みましょう」(文Ⅲ・2年)

 

「適切な就寝時間と起床時間を定めること、いわゆる早寝早起きをお勧めします。日中眠くならない程度の睡眠時間を確保すれば体調を崩すリスクは減りますし、生活リズムが整って精神的に落ち着くこともできます。加えて朝から活動する癖を付ければ、朝の早い試験当日も頭がしっかり働きます。入試を終えて、またぐうたら寝られることを楽しみに頑張りましょう」(文Ⅰ・2年)

 

「緊張しやすい人は自分なりに安心感を得る方法を模索してみるといいかもしれません。受験当日、緊張で腹を壊しやすい私は整腸剤の新ビオフェルミンSを朝食の後に飲んでから試験に向かいました。実際に薬が効くかどうかはともかく、飲んでいるという安心感だけでだいぶ気分が楽だったのを覚えています。当日が近づいてきたら、本番で本来の力を発揮できるよう意識しましょう」(文Ⅲ・1年)

 

「手洗い・うがい・マスクは毎日欠かさず行って(つけて)いました。ただ体調を崩してもなんとかなる人はいるので、一番大事なのは気持ちの健康管理かもしれません。もうひと踏ん張り、がんばってください」(文・3年)

 

「長時間の勉強で凝った体を、簡単なストレッチでほぐすとよいです。朝起きてすぐのときや勉強の合間に体操をすると、憂鬱で緊張した気持ちも少しはほぐれますよ。先の見えない不安は大きいと思いますが、自分をだましだましでもいいから、つらいこの時期を乗り越えていきましょう。応援しています」(文Ⅲ・1年)


 受験直前のこの時期は、大きな不安と緊張を誰もが抱いています。だからこそ、体調を健全に保ち、精神に余計な負担を掛けないことは大事です。しっかり体調管理をして、今から少しでも安心材料を増やしていきましょう。最高とまで言わずとも、いつも通りのコンディションで本番を迎えられるよう、編集部員一同、心からお祈りしています。

 

 

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