2月6日に開幕を迎えたミラノ・コルティナ冬季オリンピック。2大会連続金メダルを獲得したスピードスケ-トの高木美帆選手や、ロコ・ソラーレに代わって初出場となるカーリング女子フォルティウスなど、今大会も熱い戦いに目が離せない。東大運動会スキー部にスキー競技(アルペン、クロスカントリー、ジャンプ)の「見どころ」を寄稿してもらった。今回はクロスカントリー編である。(寄稿=東京大学スキー部・塩谷航之介)
クロスカントリー
クロスカントリースキーは野山を駆け回るために生まれたスキーの原点とも言える競技で距離スキーとも呼ばれています。一般的にイメージされるゲレンデスキーとは異なり、スキーを履いてアップダウンのあるコースを滑りそのタイムを競う競技です。「雪上のマラソン」と称されることもあり、持久力だけでなく、筋力やテクニックも求められるタフな競技です。そんなクロスカントリースキーの魅力、見どころをご紹介します!
クロスカントリースキーにはクラシカル走法とフリー走法の2種類の走法があります。伝統的なクラシカル走法はスキー板を並行に保ち、左右交互にすり足のように板を滑らせて滑ります。もう一方のフリー走法は走法に制限がなく、スピードスケートのように足を左右に動かしてより速いスピードで進むことができます。それぞれに難しさ、面白さがあるので、走法の違いにも注目して観戦するとより楽しめると思います。

また、種目としては大まかに「ディスタンス種目」「スプリント種目」「リレー種目」の3つに分類されます。今大会では上記の2種類の走法と、この3分類の組み合わせで男女各6種目、合計12種目行われます。特にリレーやスプリント競技は盛り上がるので必見です。
競技の見どころは、圧倒的フィジカルとそこから生まれるダイナミックな走りです。また、レース中の駆け引きやゴール前のスプリント勝負も見応えがあります。注目選手としては男子のノルウェーのヨハネス・H・クレボが挙げられます。過去3シーズンで2回ワールドカップを総合優勝しており、今年もスプリント、ディスタンスの両種目で1位となっている非常に高い実力を持った選手です。
注目の日本人選手は馬場直人選手です。北京大会に続いて2大会連続出場となり、昨年度の世界選手権では10位に入るなど実績を持った選手です。他にも同様に2大会連続出場となる廣瀬崚選手や土屋正恵選手など出場します。日本人選手の活躍にも注目してください。

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スキー部にはアルペンスキーとスキージャンプについてもミラノ・コルティナ五輪の見どころ紹介を寄稿してもらいました。ぜひ併せてご覧ください。
②アルペンスキー
https://www.todaishimbun.org/olympics-arupen_20260212/
④スキージャンプ
https://www.todaishimbun.org/olympics-skijump_20260212/
スケート部アイスホッケー部門、スケート部フィギュア部門にも、ミラノ・コルティナ五輪の見どころ紹介を寄稿してもらいました。
①アイスホッケー
https://www.todaishimbun.org/olympics-icehockey_20260212/
⑤フィギュアスケート












