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史上6人目の東大出身プロ野球選手となった宮台康平投手が東京ヤクルトスワローズに入団することが決まった。11月25日に北海道日本ハムファイターズから戦力外通告を受けていた。
宮台投手は2017年のプロ野球ドラフト会議で日本ハムから7位指名され入団。しかし1軍での登板機会は2018年の1度のみで、今年戦力外となった。球団から育成契約の打診を受けていたが12球団の担当者にアピールするトライアウトに参加。3者連続三振を奪う力投を見せ、ヤクルトから支配下登録のオファーを受けた。
硬式野球部では最速150キロのストレートを武器にエースとして活躍。15年ぶりの勝ち点獲得に貢献するなど東京六大学野球で通算38試合に登板し、16年には大学日本代表として日米大学野球にも参加した。
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スポーツ報知などによると、宮台投手はヤクルトと日本ハムのほか、福岡ソフトバンクホークスから育成契約のオファーを受けていたことが分かっている。