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2026年2月12日

2026年度学校推薦型選抜、合格者93人で過去最多

 東大は2月11日、2026年度学校推薦型選抜の最終合格者を発表した。合格者数は昨年度から6人増加し、16年の制度導入以来、過去最多の93人となった。

 

 26年度の学校推薦型選抜の志願者数は265人で、第1次選考を通過した166人のうち、最終的に93人が合格した(表1)

 
(表1)合格者の男女構成の推移(東大発表の資料を基に東京大学新聞社が作成)

 

 合格者の内訳は男子51人、女子42人(図1)で、女子の割合は45.2%となった。前年度の49.4%からはやや低下したが、推薦入試委員会委員長の村本由紀子文学部長は「全体のトレンドからすると、微減の範囲」との認識を示した。

 

(図1)合格者の男女構成の推移(東大発表の資料を基に東京大学新聞社が作成)
(図2)合格者の出身地域構成の推移(東大発表の資料を基に東京大学新聞社が作成)

 

 合格者数が過去最多となった点について、藤垣裕子理事・副学長は「過去最多となったことは喜ばしく思うが、まだ募集人員を満たしていない状態」と指摘した。今後は募集要項の改善やオンライン説明会の拡充に加え、現役女子学生による「高校訪問」の取り組みを強化する方針だ。

 

 学校推薦型選抜は、学部生の多様性を促進する目的で後期試験に代わり2016年度入試から導入され、今回で11回目。本年度初めて志願者を出した高校は27校で、そのうち6校から合格者が出た。累計の出願校数は669校となった。

 

(表2)26年度学校推薦型選抜の男女別数・地域別合格者数(東大の資料を基に東京大学新聞社が作成、()内は前年比)

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