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2025年9月7日

【水泳部競泳陣】インカレ100m平泳ぎで松本恭太郎(工・4年)が2位表彰台 200mでも東大記録更新の好記録

200m平泳ぎでデッドヒートを見せる松本

 

 水泳部競泳陣に所属する松本恭太郎(工・4年)が9月5日、第101回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)100m平泳ぎで、2位に入賞した。

 

 松本は午前に行われた予選最終組に登場すると、自己ベストとなる1’00”58で全体3位。好記録を叩き出し、午後の決勝に駒を進める。

 

 迎えた決勝、第3レーンで出場した松本は序盤から積極的なレース展開を見せる。50mの折り返しタイム28”20は1位。わずかながらのリードで後半へ。予選全体1位の大蔵礼生(近畿大)の流石の追い上げにはもう一歩及ばなかったものの、自身の持つ東大記録をさらに更新する1’00”29を記録。大舞台での勝負強さを見せつけ、見事2位で表彰台に登った。

 

 松本は7日の200m平泳ぎにも出場。午前の予選最終組を2’12”39の好記録で全体8位で泳ぎ切ると、9位と0”35差でなんとか決勝に滑り込む。

 

 予選通過の8人のタイムが1位から松本まで1秒差で伯仲する決勝は第8レーン。予選の結果通りの激戦を繰り広げる。最初の50mを29”05と、5位で折り返すと、120m付近で前に出るレース展開。最後までデッドーヒートを繰り広げ、結果は自身の持つ東大記録を1秒以上更新する2’10”79。1位の吉田悠真(明治大)と0.37秒差で4位に入賞した。

 

各選手のコメント

 

松本恭太郎選手(工・4年)

 

 3年前のインカレで決勝で輝いている選手たちを見て、あの場所で戦いたい、優勝したいと思いました。当時は全く勝負できなかったものの、その気持ちを忘れずに練習をして2年生のときはB決勝に、3年生ではA決勝に進出できました。そして今回ラストとなったインカレでは去年より上の結果を残したかったので表彰台を目指しました。

 

 100mでは最初は焦らず、前半から攻めるレースを、200の予選は前半から攻めて空回りしてしまったので決勝では50mすぎからペースをあげるプランでいき、実行できました。

 

 3月の日本選手権でユニバーシアードの代表を逃し、落ち込んでいた時期も多かったのですが、ライバルが練習を頑張りどんどん速くなっていってる姿をみて負けてられないと思い、インカレに向けて気持ちを高めていきました。練習はライバルとレースで競っている姿をイメージして頑張りました。

 

 100mでは予選からベストを更新して決勝でも勝負して全国大会で個人では初のメダル獲得ができて、ものすごく嬉しかったです。200mの予選では100mの結果で色気が出てしまいいつもの自分のレースプランに迷いが出てしまいうまく泳げなかったのですが、決勝ではうまく修正できて自己ベストは出せました。しかしラストの接戦で競り負けてしまい、表彰台を逃してしまいました。インカレの表彰台、そして優勝するという夢が途絶えたのでとても悔しかったです。

 

 このために大学生活を費やしてきたライバル、特に同期との勝負はすごい楽しかったですし、水泳をやっていて本当に良かったと思いました。

 

持田隼人選手(法・4年)

 

インカレは今年初出場で、気持ちは引き締めつつ全力で楽しむつもりで会場に向かいました。

100m平泳ぎでは前半からスピードをあげて後半粘るプランを立て、練習で何度もシミュレーションを重ねました。レースでは最後少しバテてしまい自己ベストまであと僅かでしたが、最終組でのレースをとても楽しめました。ラストレースとなった200mでは予想以上のベストタイムを出すことができ、心置きなく引退できた、という気持ちです。応援ありがとうございました!

 

中西祥旗選手(工・3年)

 

 200m個人メドレー、50m自由形、リレーに出場し、1年の集大成として臨みました。余計なことを考えず自分の泳ぎに集中した結果、大幅なベスト更新を達成できました。エース松本の力泳に大きな刺激を受け、自身も努力を重ねればトップスイマーと戦えると確信しました。この自信を胸に、来年のインカレでは必ず決勝の舞台で泳ぎたいと強く思いました。

 

【記事修正】
2025年9月7日21時35分 「1位の吉田悠真(明治大)と0.19秒差で4位に入賞した。」とありましたが、正しい0.37秒差に修正しました。
2026年1月20日14時50分 各選手のコメントを掲載しました。

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